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最近、はにゃねこ2号が1人の小学生の女の子のところにお嫁に行きました。
実はその女の子は約一年前はにゃねこ1号の方を買ってくれてとても大切にしてくれていたそうなのですが、外へ持って行った時に何処かで落としてしまったそうです。
とても悲しんで、はにゃねこの変わりになるものをお母さんが買ってくれたそうですが、はにゃねこが良いと言ってくれたそうです。そこで、はにゃねこをもう一度作って欲しいということでした。
その女の子はマリマイカフェのmaricoさんのお友達のお子さんなのだそうで、会うたびに、はにゃねこはまだ?と言っていてくれたそうです。
先日、maricoさんがはにゃねこ2号を女の子に渡してくれたらしく、凄く喜んで、ずっと抱っこしてくれていたそう。
それを聞いて、私も凄く凄く嬉しくて、大切にしてくれて逆に私の方がありがとうと言う気持ちです。

私も小さい頃から縫いぐるみが大好きで、二歳の頃からとってもとっても大切にしていたコアラの縫いぐるみがありました。実はその縫いぐるみは約五年前突然神隠しにでもあったかのように消えました。部屋にあったはずなのに消えました。
本当に宝物だったのでとてもショックでその一年間悲しさと、心にぽっかり穴が空いたような気持ちでした。
ペットを飼った事は無いですが、多分ペットレスに似たような感覚なのでしょうか?
ただの縫いぐるみでも、1人の子にとってはとてもかけがえのないものという気持ち。私はとてもよくわかります。その女の子にとって、私の作ったはにゃねこがそんな存在になれていること。本当に本当に嬉しくて。。

うちの次男も縫いぐるみ好きです。二歳の時、次男が熱で入院した時の病院内のお店で購入した犬の縫いぐるみを凄く大切にしています。
彼はその縫いぐるみが生きていると思っています。
男の子なのにとか、生きてると思ってるの?と笑う人もいるかもしれないけど、私は全然そうは思いません。
その子にとっては心の中で動いて感じてるんです。私もいい歳してと思われるかもしれませんが、私もそうでした。そういう気持ちは大切にしたいと思っています。十年後とかちょっと心配だけど(笑)

お嫁に行ったはにゃねこが、これからも女の子にとって時に心の支え、癒しや安心感、お友達となりますように。。