鳥彌三(とりやさ)さんの水炊きが食べたくなり
夕方に電話して水炊きコースを予約をしました。
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天明八年(1788年)より継ぐ白いスープの鶏の
水炊きは
幕末の頃には坂本龍馬も口にした、
同じ味わいを愉しめる貴重なお店だそうです。
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のれんをくぐり中に入ると
和服の中居さんが迎えてくれます。
そして2階に案内されました

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和の佇まいです
水炊き鍋は清水焼との事でした。

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先ず季節の先付、伝統の鶏の肝煮、が出てきました
肝には少し柚子の風味を効かせていい味で炊いて
いました。

これ写真撮るの忘れて食べてしまいました(笑)
ガーン

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別メニューで鳥の皮を注文しました
パリッと食べれて香ばしい風味が良い
塩とレモンをかけてちょっと七味をつけて
頂きます。
これが酒のつまみに良い!

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久々の登場 (-"-;A目の下クマやし・・


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中居さんが説明してくれたのですが
鶏ガラだけで三日間、強火で炊くらしいです
その間の番をするのは七代目の主人と跡継ぎ、
それに専属職人の三人にで作られるとの事。
(ノ゚ο゚)ノ
中居さんがウズラの卵と塩・七味で味付けして
飲むスープとして出してくれます、コラーゲンが
たっぷりで体にいいスープです。

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京菊菜、白菜、京豆腐、湯葉、それに
お店でついた焼餅が
鍋に入ってきます(⌒¬⌒*)

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自家製ポン酢でいただきます

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〆は雑炊です!
溶き卵を入れて塩で味を調えていましたよ。

基本、中居さんが水炊きから雑炊まですべて
お世話してくれるので、ほとんど何も手を掛け
ません。
味つけもお任せです(・∀・)
塩控えめで好みでポン酢を落として頂きます。

体もぽかぽかになった所で最後にデザート

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おお!
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わらび餅が登場!

この時期体があったまる鍋料理がええですね
鳥彌三(とりやさ)さん、来年また行こうと思います。