2012年3月31日　土曜日

「ごんぎつね」　光村図書出版のホームページに掲載してあります。

他のページへのコピー転載を禁じているそうなので、

最後まで読まずにコピーしてしまいました。

　多くの人に紹介し、読んでもらおうと良かれと思って記事にしたのですが、

ごんぎつねのように後ろから撃ち殺されると困るのでアメンバー限定にしました。


　「今の世の中は、小さな親切は大きなお世話で、余計なことをすると殺される。

だから、決められたルール通りにしていればいいんだ。」

ということを教えたくて教科書に掲載している。

　それとも、ゴンは盗みを犯し、犯罪者で、役立たずだから殺してもいいということか。


　ぼくは、この話を読んで、さびしさ、やさしさ、すれ違いの悲劇を感じた。


恥ずかしがらずに、正直に謝ろう、そして償おう。

裁く法律がないからといって年金をネコババしたりするのはやめよう。

そして、それを見て見ぬふりをするのはやめよう。

人と人とのつながりをよくしていくことで、誤解を解き、共感と感動を生みだすことができる。