甥っ子が見た母の夢について、その話を聞いたうちの旦那さんにきちんと聞いた話。。。
この間、私の解釈、少し間違っていたので、訂正。。

それは母のお通夜。
やっと管につながれたばかりの2日間を乗り越え、自宅に戻って来た母を一人にしないよう、誰かが傍にいてあげられるようにしていた。

お通夜の次の日の朝、私の旦那さんと甥っ子が母の傍で2人でトランプをしていた。
甥っ子「昨日夢でおばあちゃんに会ったんだよ」
旦那さん「おばあちゃん、何か言ってた?」
甥っ子「○○(旦那さんの名前)にごめんねって言ってたよ」
旦那さん「なんでごめんねって言ってるの?」
甥っ子「もう、おいしい料理を作れなくてごめん。って言ってる」
旦那さん「お母さんが作ってくれたおいしい料理を今まで沢山食べられたから、もう謝らないでって伝えて」
甥っ子:母の亡骸の顔を見ながら。。。『「それでも、ごめん」って言ってる』

私は話を聞いた時、甥っ子の言っていることは本当に見てることなんだ、って思っていたけど、今回改めて旦那さんにこの話を聞いた時、「本当に母は甥っ子の前にいて、会話してたんだ」って思えた。
甥っ子はまだ小学生になりたて。
そして、うちの旦那が母の料理を本当に好きで好きでたまらなくて、何より、母が自分の作った料理を旦那が喜んで食べてくれることをとても嬉しく思っていた事、甥っ子は知らない。。。