4/14ベイストうら嵐より。
『Mステでニノがノートみたいなものをステージの外に投げてたけどあれは何がおいてあったんですか?』
と、投げ宮さんについてのメールが来ました~♪
ニノ「…あれ、なんですかねぇ。」
STBY「あれはねえ、多分、制作スタッフの方の資料。がー、置いてあったんですよね?」
ニノ「そうそう。モノはね?なんか緑のファイルにぃ」
STBY「そうそうそうそう」
ニノ「なんかそのステージ形態とかぁ」
STBY「うん」
ニノ「ま、本番の…流れとかぁ。いっぱい書いてあるのが、ステージの上に。置き忘れててぇ。『邪魔だなぁ。』と思って…」
アソちゃん「んふっ」
STBY「あはっ、そうですよねぇ~」
ニノ「うん」
STBY「だって上から…撮る、画とかもね?」
ニノ「そうそう、上っ、そう、で、その前にリハとかで何度も、さぁ。」
STBY「うーん」
ニノ「どうやって撮ってんのか観たりするじゃん。そうすっとひきが多かったのよ。割と。」
STBY「そうですね?」
ニノ「みんなで一緒に映ってるシーンとか」
STBY「うーん」
ニノ「お客さんと一緒にね?…映ってんのとかぁ。が、ほとんどクレーンで、でまぁ、ステージ全部、毎回、毎度毎度映ってて。……こんだけ、綺麗な緑緑してるものがここにあると『あー…なんかずぅっと変な緑なのが映ってんな』って、『気になるなあ』……って思ってぇ。ぽいって投げたんだよね。」
STBY「そうですね」
ニノ「うーん。………惜しいよなっ。…その人のこと考えると。そこまで全部順調にやってきてぇ、」
STBY「(笑)」
ニノ「最終的にそこにそれ置いちゃうか!って。」
STBY「(笑)」
ニノ「まあねぇ~。あっさ(朝)か・ら・さ、まあまあ前の日からだよ、たぶん。」
STBY「そうですね」
ニノ「タテコミやってさっ!」
STBY「前の日からですねぇ~」
ニノ「でさぁ、まぁさぁ~、その、住人もいるからあそこ。住んでる人もいるからさぁ。なんかもう、意味わかんない時間とかに明かりも焚けないしさぁ、音も出せないし。もう周りに気ぃ使ってぜぇ~んぶやってさぁ。噴水とかもあって。」
STBY「ハイ」
ニノ「割と大変だったと思うよ、全部やって。本人たちのリハやっとできて。」
STBY「そう」
ニノ「で。ようやく本番迎えてさぁ。…本番迎えたよもう。」
STBY「(微笑)」
アソちゃん「(微笑)」
ニノ「あ・そ・こにっ!おいて来てるんだもん!『ハァ~!!』って。」
STBY「いやぁ~…」
ニノ「やるせなかったろうなぁ~…」
STBY「まあねえ…」
ニノ「うーん。」
STBY「びっくりしたと思いますよ」
ニノ「いや、びっくりしたと思うよ?だって俺もびっくりしたもん。」
STBY「『アレ?』みたいな(笑)」
ニノ「うーん。って、それをずっと考えてた。俺は。それを見た時に。悔しかっただろうなって。ずーっと。全部やってきて。最後の最後で。」
STBY「(笑)まさかの。ステージの上にね?」
このあたり、アソちゃん以外の人もかなあ?数人の笑い声。
ニノ「置いちゃうんだもん。それっ…悔しかったと思うよ?」
STBY「まあねえ。」
ニノ「俺は言わなかったけど。なんか。さぁ。俺は『悔しかったでしょ?』って聞きたいけどさ。」
STBY「(笑)」
ニノ「んふっ(笑)周りはそんな感じじゃないだろう、な。『何やってんだよってめー!』みたいなんふっ(笑)ことになっ…なっちゃうだろうなと思ったから俺は怖くて言えなかったけどぉ。」
STBY「そうですね~」
ニノ「うーん」
STBY「置いた本人はびっくりですよ。」
ニノ「いやぁ~悔しいだろうねぇ。」
STBY「あります?普通の、自分達のコンサートで、ステージ出てったら『あれっ?これが出たままだ』」
ニノ「あっ、全然あるよ!そんなの。」
STBY「ありますか?」
ニノ「あるあるある。」
STBY「へぇ~あるんすねえ?」
ニノ「うーん。Popcornの時だってぇ、出てったらぁ、もう水浸しだったよ?」
STBY「お!あっ、そうなんですね?」
ニノ「うん。なんでだかわかんないけど。『あれ?もう濡れてんじゃん』みたいな。そういうの…あったねぇ。」
STBY「あるんすねぇ」
ニノ「あるある。まっ、いっぱいあるよ、コンサートって。」
STBY「そうなんですね~」
ニノ「うーん。」
STBY「まあ、みんな、バタバタとね?急いでね?準備しますからね?」
ニノ「ね~?まあねぇ、しょうがない。それが一番安全だと思ってやってるからねぇ。ま、安心してはいますけどね、我々もね。」
って感じでした~。
投げ宮さん見た瞬間「キャー」ってテンション上がったけど、ニノちゃんが考えてたこの色んなことも、非常にオトコマエで、やはりニノちゃんは全体的にオトコマエだわ~って思いました。
キャー。カッコいい(笑)
何日か前にSMAPさんがテレビ朝日の新入社員になるってテレビをたまたま30分ぐらい見たんだけど、ああいうのいいなと思いました。どんな仕事でもそうだけど、立場が変わると、見方も意見も変わるんですよね。
私も、会社で、10年ぐらい支店で勤務していたんですが、そのあと本社に異動になって、前は「本部の人間ってホント感じ悪いなー」って思ってたけど、自分がそっち側になると、「でもこれ、営業店もどうなのかなー」って見えてきたモノもあって、おかげで両方の立場を知っている者だからこそできる対応をすることができました。
他人に怒られたことのない人を怒ると逆切れで返ってきたりするし、対人関係だけでなく、例えば海外旅行だとか、美術品だとかも、今はこう、インターネットとかで色んな情報が簡単に収集できる時代ではあるものの、やっぱり直に自分が接してみないとわからないことって沢山ある。だから、私はコンサートが大好きなんですけどね♪
ニノちゃんはやっぱりそうやって色んな人の立場になって物事を色んな角度から見てくれるから好きです。
あれ、タレントさんによっては、それこそ「何やってんだよてめー」って直接言っちゃうかもしれないですよね。ニノちゃんがそういうこと言わない人で良かった…っていうかだから好きなんだけど。
勿論、何でも、言うべきことは言わなきゃいけないと思うし、勿論、あれは、完全なミスな訳で、怒られるべき事件なんだけど、多分あれってあとで絶対、技術さんの偉い人に怒られる訳じゃない?置いちゃった人。それをタレントさんまでが怒っちゃったらホントに行き場がなくなっちゃうもんね、その人。そういうの追い詰めるのはタレントさんはやっちゃいけないだろーって私は思うので非常に幸せ感じたエピでした。
それにしてもニノちゃんの『何やってんだよてめー』の言い方が男・二宮すぎて萌えました。