「魚座はロマンチスト。恥ずかしがりやで甘えん坊タイプなの。」
私の短大時代の友人ユキコの口癖。
ちなみにユキコさんは魚座です。
自称「ロマンチスト」のユキコは、ちょっと見、山口もえちゃん風。
でも決して「天然系不思議ちゃん」ではない。
しゃべりは・・・やはりもえちゃん風味。
こちらがウトウトしてしまいそうなペース。(もえちゃんは実は早口らしいけどね。)
さらに言うなら、”癇に障らない程度の”佐藤珠緒、みたいな雰囲気もある。
かといって「ぷんぷんビーム。」とかは、やらない。
そこまでいったら、たぶん友達ではいられない。友達になってない。
占いや神秘な話が大好き、
自称「夢見ごこちで、寂しがりやさん」なユキコであるが、私は密かに思う。
「いえいえ。あなたは友人たちの中で、最も”合理的”で”逞しい” 」。
殊、恋愛に関してが特徴的。
過去の恋愛は大小合わせると、結構な数。
恋に落ちる時は超急降下。
そして加速しながら、燃え上がる。(←お、なかなか詩的。)
しかし、
ちょっと「違う」と感じたら、急速冷凍する。
なおかつ、
次の「恋の炎上」までのインターバルが異常に短い。
ちなみに今現在の彼は、
失恋直後のユキコに私が紹介したKくん(3つ年下)である。
ユキコは大概の相手なら、気に入ってくれる。
あーだこーだと難くせつけたり、選り好みしたりしないので紹介しがいがある。
ちなみにこの「難くせ」タイプが私である。
決して、理想が高いわけではないんです。
カルビ、タン塩、ハラミ、ミノ・・・「さあ、どれ食べたい?」と用意されても、
「センマイ刺しをお願いします」みたいなことである。
ちょいとクセのあるタイプが好きなので、なかなかマッチングしないだけさ。
さておき、
この前、ユキコに会った時、言われました。
「ミーちゃん、私ね、Kくんとは”ソウルメイト”だと思うんだぁ・・・。」
ちなみにソウルメイトとは、
『会った瞬間から気持ちがピッタリ合う相手。互いが二つで一つのように感じる相手。』
だそうである。(ユキコ談。)
羨ましい・・・。
照れずにこういう言葉を使えることが。
やっぱり、魚座だ。
ちなみに我が家の父も魚座です。
確かに、うちで一番、ロマンチストかもね・・・。
(フツーの魚座の方々すみません。)
← ちょっと共感・・・という方はクリックしてね。