とある日の友人Y子との会話

Y子:「昨日、Sくんと映画行ったんだ。」

ミー:「へー、でもそういうの、彼氏、嫌がらない?」

Y子:「平気。Sくんとは親友だって彼も知ってるし、彼と知り合う前からの友達だし。」

ミー:「ふーん、そうなんだー。」

まぁ、どうでもいい会話なんですが、
そんなY子の発言を私は「言い訳ね。」と思いつつ聞いておりました。

そもそも、「親友」の定義っていうものが何なのかよくわからないが、
仮にY子が

異性だが、恋愛感情はまるでなく、今後も永久に起こりえない

ということを示唆して「親友」という言葉を使ったのだとすると・・・

Y子が、そんな異性とわざわざツーショットで会う必要があるとは思えない。

必要性以前に、わざわざ会おうとすると思えない。

・・・からです。


それはさておき、男女間の親友関係は難しい気がしませんか。

異性としてはタイプじゃなく、
これっぽっちも恋愛感情(どころか下心さえ)おきず、
永久に「それ以上の関係」に昇格することはない(したくない)、
・・・でも人としては好き
みたいな?

もしくは

自分が相手からそう思われている、か。

うわっ。
いらなーい、男の親友。

たとえ男友達でも、私にとっては男は男。
そして、相手にも多少なりとも「女」として見られたい。


しかしながら、
今後、もしY子がSくんから「昇格を匂わせる」アプローチをされたりしたら、
たぶん、今の彼氏くん、クビを言い渡されるだろうなぁ。
間違いないさ。
100万円賭けてもいいぜぃ。(←幼稚。)

Y子は否定するだろうが・・・

わかるんだよね、わかっちゃうんだよね。
なぜなら、私とY子が「親友」だから・・・ということもありますが、それ以上に

Y子はSくんと電話している時だけ、世にも奇妙な「猫なで声」になるからです。

わかりやすいんだよね。