超有名人気ゲーム、ディアラバ。
以前はお友達がプレイしていても、「やらない」と言い切っていました。
が！
アニメみて、逆巻ライトくん（cv平川大輔）が変態と知り、
気になって気になって……うっかり足を踏み入れました。
森の向こう側はとっても楽しかったよ！！！！
攻略対象はヴァンパイアの逆巻兄弟６人
お父さんに逆巻家に行くように言われて、突然同居するハメになっちゃうユイちゃんが血を吸われまくる話です。
プロローグ後、攻略キャラを選択
パラ上げ、Ｓ度orＭ度上げ、キーワード選択し、エンドを目指します。
恋愛エンド、吸血エンド、バットエンドの３つ。
キーワードの正解率でヘブンルート解放。
選択肢はさほど難しくないので慣れればさくさく進められるのですが
このゲームは 10個のショートストーリー×３ で構成されており
その前後は話が繋がっているわけではなく……なんせ細切れなんで。
10個ほど進むと少しづづ全体像に近づくという作り方です。
わたし一気に進めたいほうなので、
いちいち選択して読んでの作業が若干めんどくさく感じました。
しかしこれは理由があってのこと。
何よりもヴァンパイア達とのシチュエーションを楽しむことに重きを置いているゲームゆえ。
ドンピシャなタイミングでの恐るべしダミヘ効果！！！！
いやーすごいわ～(≧▽≦)
ｏｋだった方は一緒に血を吸われまくりましょうﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
好きキャラ順
ライト＞＞＞シュウ＞＞スバル＞アヤト＞＞レイジ＞＞＞＞カナト
全員ドＳってことですが、、、Ｓとは何なのかよくわからなくなりました……
別にＳってつけなくてもよくね……？
個別感想（若干ネタバレあり）
☆逆巻カナト（cv梶裕貴）
ショタっぽいルックスのカナトくんは、見た目からして苦手だろうなって予感してたのですが、
プレイしてみたら、、、、より一層苦手意識が、、、。
とりあえずフォークでめった刺しにされた時点で私にはもうダメだと。
怒りのポイントがわからないので、突然キレる。
ゲームしながらこっちがビクビクしなきゃならないのが辛い。
カナトエンドはどれも戦慄だしね…
ユイちゃん、カナトくんのどこが好きになったんですか……
私にはハードル高すぎでした……カナトくん最愛の方、尊敬します。
あ、梶くんのスイッチオンオフ演技はすごすぎて神です。
☆逆巻レイジ（cv小西克幸）
執事風情なインテリ眼鏡の二男、レイジさん。
見た目でいったら、上位に来るはずなのに、、あんまり萌なかった。
レイジさんにも結構痛い目に合わされたしね、、、
ツン部分である慇懃無礼な罵倒がそれほど好きじゃなかったからかな。。
☆逆巻アヤト（cv緑川光）
俺様Ｓのセンター赤髪アヤトくん。
アヤトくんにも結構ひどい目合わされたよね、、、ダーツの的とか、、、酷いよ(´□｀)
でもアヤトくんはユイちゃんを独り占めしたくて、仕方なくって、
カワイイからついついちょっかい出しちゃういじめっ子のアレだから！
わたし、それなら理解できる！！
地下通路で一人置き去りして、俺を必死に探し求める姿を眺めたいなんて……
アヤトくん、なんて愛おしい思考回路なの！！
と、めっちゃ萌ました
（けどやってることはただのイジメです）
☆逆巻スバル（cv近藤隆）
末っ子で暴れん坊で破壊王のスバルくん。
暴力キャラは苦手なんだよなー…と、期待値低かったんですが
ＣＤ聞いたら印象変わって、ディアラバ人気一位なのもよくわかった！
壊しまくってるけど、ユイちゃんには手をあげない、血もそれほど吸おうとしない。
わかりにくい優しさを持つツンデレ王子。
一番好きだったシーンは城での舞踏会を抜け出してきた二人。
スバルくんの合図で、スバルくんの使い魔が音楽奏でる中
月明かりの下で、二人っきりでダンスを踊るシーン。
ひえええええええ、
ディアラバなのにただのロマンティック！！！！！！
乙ゲーかよ！！！（乙ゲーです）
めっちゃ萌ました。
スバルくんは、エンドでも私の予想以上のデレを出してきました。
ただの乙女ゲームだった！
びっくりした！！
近藤さんのダミヘ使いは本当にお上手すぎて……悶絶します。
☆逆巻シュウ（cv鳥海浩輔）
逆巻家長男、ヘッドフォン常備の無気力男子のシュウさん。
ダルい、眠い、めんどくさい。風呂も服着て入るってどんだけだよー。
めげずに甲斐甲斐しくお世話（介護）するユイちゃん天使。
すべてにやる気のないシュウさんがユイちゃんにちょっとだけ興味を示し、執着していくその姿
これだよこれ！ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
お互いにお互いがいればそれだけでいいっていう王道だけど
シュウさんが言うといちいちカッコよく、そして「あのシュウさんが……」と感慨深い。
大好きです、シュウさん。
☆逆巻ライト（cv平川大輔）
三つ子の真ん中、変態行動により停学中（何やったのライトくん(´□｀｡)
言葉攻めが得意で、嫌がれれば嫌がれるほどエスカレートしてく性癖。
ＣＤでは結構な水攻めにあい、ゲームではどうなってんだと心配したけど、、、
うん、、、大体一通りの変態行動されるだけだから大丈夫！！！
他ルートでもアヤトくんとセットで、ちょっかいキャラにされてたけど
「こんなところで何してるの？
人気のない廊下に立ってたってことは、、、、襲われ待ちかなー？」
襲われ待ちｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
斜め上行く変態発想ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
恐怖の（私には）カナトルートでの唯一の癒しで、ライトくんに落ちた瞬間でしたｗ
他兄弟とライトくんが決定的に違うところ。
ライトくんは所謂乙ゲーでいう愛という概念が理解できていなく、欠落しています。
非常に特異な育ち方をしてしまった為でありますが、
相手に愛情を注ぐということがわかっていないのです。
３章目で、ライトくんに流されてしまい自分を許せなくなってきたユイちゃんが
バスルームでカミソリを手に持ち、死を選ぼうとすると、ライトくんがやってきます。
勝手に死なれては困るライトくん（美味しい血が吸えなくなる）は
いうことをきかないユイちゃんに
「愛してるよ。ユイ」
と囁きます。
動けなくなるユイちゃん。
ここでそれをいうか、、、、、、、ライト、、、、、、、
そしてさんざんビッチちゃんビッチちゃん言ってたのに、初の名前呼びがここです。
愛が何かをわからないライトくんが放つアイシテル。
「傍にいることを許すくらいには気に入っている」のがライトくんの気持ちですからね。
こんなに悲しい言葉がありますか！ うっ、うっ………
それを言われたら、全面降伏するしかないのです。
なんて強力な力を持つ言葉。
変態シーン数々ありましたが、それよりもこのシーンが
印象的で、本当に胸に詰みまして。
せつな死ぬかと。。。
恋愛エンドにて、ラストで大きな秘密を抱えたまま、ユイちゃんは
「ライトくんが他の誰かを愛するようなことになったら、愛してるうちに必ず殺して」
と、お願いします。
一応ハッピーエンドな相思相愛となっていますが、
それでも私はライトくんは最後まで愛とは何か根本的にはわかってないと思いました。
（と、思いたかったのかもしれない）
と、踏まえた上での二人の愛の囁きはとても空虚で物悲しく聞こえ
ユイちゃんのライトくんへの愛を思うと、、、泣きました。嗚咽っっっ
そんなわけで、平川さん目当てで始めたディアラバですが、
ライトくんに出会えてよかったー！
より一層平川さんが好きになった。（それもどーなの）
ライトくんマジライトくんなので、モアブラで何やらかちゃってるのか楽しみです。
変態と言われてる行動も、わたしにはご褒美でご馳走なので
ライトくん丸ごと愛してます ンフっ
≧(´▽｀)≦
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結局やっぱり吸血＝エクスタシーとはよくわかんなかったんだけどｗｗｗ
大変楽しかったよ！