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こんばんは気功整体師の岩瀬です。
さて、2月3日は節分。
立春の前の日とされています。
「もう春がなの?」
と寒い日が続くこの頃、 疑問を持ってしまいますが、
春のくる前兆であることは間違いないようです。
節分は豆まき、邪気を払い、無病息災を願う行事。
といわれています。
季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられ、
また、「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい。」
邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事が行われてきた。
・・・ようです。
赤鬼は渇望・欲望・貪欲の象徴で、
豆をぶつけることで、自らの悪心が取り除かれるようです。
この悪心を擬人化したのが、鬼。
「鬼に金棒」という言葉がありますが、
金棒を持つのは赤鬼だけで、
それだけ欲にかられた人間は、後に、苦しめられてしまうのです。
青鬼は悪意・憎しみ・怒りの象徴で、
豆をぶつけることで、幸福、利益に恵まれる。
とされています。
災害や疫病などの災いは、鬼の仕業。
鬼門にあたる丑寅の方角(北東)に居座っていると考えられ、
牛(丑)の角をもち、寅(虎)の皮を身につけるという鬼の風貌。
日本の昔話の「桃太郎」では、家来になった猿・雉子・犬が鬼に立ち向かいます。
北東の鬼門に対して、西南の方角を示す申酉戌(さる・とり・いぬ)
が選ばれた。
・・・ようです。
「鬼」は人間が想像したものです。
が、必要悪といいますか、
いなくてはならない存在であることは確かです。
欲、悲しみ、嫉妬、憎しみ・・・。
これらは、瞑想の邪魔をし、気の流れを悪くする。
いわゆる邪鬼(邪気)というものです。
といっても、
「いい車、いい家が欲しい。」
「あいつより先に出世したい。」
「いい大学、いい会社にはいりたい。」
自分だけいい思いをしたい・・・。
というのが本心ではないでしょうか?
つまりは、鬼は、自分の中にいる・・・。
「豆をぶつけて、鬼よ出てゆけえ。」
と唱えるだけでも結構効果はありそうですが、
自分のことはもちろん、相手の幸福も同時に願う。
ことで、邪鬼が遠のき、
よい気の流れが自分に流れ始める・・・。
私は、そう信じています。
鬼は外。福は内。
願うところです・・・。
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