いま気になってること

 警察行けない性被害者が「性的不同意」の記録をできるネットシステム作って欲しいです。

 

 そのうち死人が出るのではないかと不安には思っていましたが、とうとう被害者当事者からも自殺者がでてしまいましたね。

 

「もう、誹謗中傷はやめましょう!」

 

 ネットに巣くうシャーデンフロイデの化け物なんて醜いものに自ら成り下がるのはやめにしましょう!!

 

 性被害者への誹謗中傷している人たちは、自分たちがセカンドレイプという性加害を加えている加害者なんだってこと自覚して下さい。

 

 私は性被害に遭った時に必死で抵抗して殺されかけたので、ジャニーズの性被害者たちと同じような括りで見られるのはイヤですが、被害に遭った人たちがまるでセカンドレイプのような誹謗中傷にさらされて、更に傷つけられている現状は黙って見てはいられないし許せないとも思っています。

 

 

 かなり時がたってしまっていますが、性被害者の母親が過去に自殺していたということも最近知ってショックを受けております。

 

 自分が息子がジャニーズ事務所に入るきっかけを作ってしまったがために、大切な…本当に大切な息子が穢されてしまったという事実を知ったお母さんの受けたショックと後悔と絶望を想像するといたたまれない思いがします。

 

 それと同時に、私自身も性被害者なので母が生きているうちに直接性被害のことを母に話さずに黙ったままでいてよかったとも思いました。

 

 私は結婚も出産も経験していません。が、しかし、かわいい甥っ子や姪っ子たちが生まれた時に一つだけ決めていたことがあります。

 

 もしも、うちのかわいい甥っ子や姪っ子たちが性被害に遭ってしまった場合は、

 

「私はたとえ刺し違えてでもその犯人を殺しに行く!」

 

という覚悟をしました。

 

 性的被害の場合は、被害者本人が被害についてまともに話せない精神状態にあるため警察に被害届けは出さないケースが多いし、もし警察行って起訴する方向で動けたとしても示談勧められて不起訴になることも多いんですよ。

 

 起訴されても初犯なら執行猶予ついてすぐに再犯する性犯罪者が多いので、「うちのかわいい甥っ子姪っ子たちの心も体も傷つけた百万回殺してもまだ足りないと思うくらい憎い性犯罪者を野放しにしておくわけにはいかない!」と怒り狂ってたぶん私は防犯グッズとカッターナイフ持って突撃したと思います。もし、うちの子たちが被害に遭っていたら……。

 

 一応、あとのことを考えて正当防衛と思われる程度の暴行を受け抵抗した痕跡残してからスプレーで目つぶし食らわせ首の太い血管ある箇所狙ってカッターで切りつけ、その後私も頸動脈かき切って死のうと思っていました。

 

 我が子でなくても、身内が性被害に遭えばその身内は復讐というよりも大切な人が再び危険な目にあわないように守るために諸悪の根源を消してしまおうという思いに駆られます。

 

 性犯罪においては、警察は頼りにはならないということがわかっている人ほどそういう思いを強く抱きます。

 

 北海道の警察って、ボーナスの査定の時期狙って歩いている人なんかいない車が油断してスピード上げるような両脇畑や林ばかりの国道で待ち伏せして、スピード違反の取り締まりをするんですよ。(部署は違うけど)性被害とかの捜査するよりも楽だし、たくさんスピード違反者捕まえれば自分のボーナスが上がるから!

 

 小学校のすぐ近くの通学路で手押しボタンの信号機がある横断歩道を渡っている最中に、信号無視して白い車が目の前走って行って怖くなって私警察に電話したんですけど、何もしてくれませんでした。

 

「(歩行者が)よく見て気をつけて渡って下さい」

 

って言われたんですけど!私、押しボタン押して信号青になったらすぐに横断歩道渡り始めないと信号青のうちに渡りきれない状態だったからわざわざ押しボタン押して横断歩道渡っていたのに……もしこれが白杖持って歩いている視覚障害者だったとしても同じこと言えるんですかね?

 

 たった一台の信号無視の車捕まえるよりも、待ち伏せして何台もスピード違反の車を取り締まりで捕まえた方が警察官は自分のボーナス増えてお得なんでしょうね。

 

 

 

 警察はあてにならないので、女性も子供も男性もLGBTの方々も性被害に遭わないように用心すると共に防犯グッズは持ち歩いた方が良いですよ。

 子供には性被害に遭わないための教育、しつけは、なるべく早く始めましょう!

 

 公務員男性も男性の上司や同僚からの性的暴行を受けることがあります。(←事実です!)

 

 

 こういうご時世ですからね、子供が性被害を回避するためのマニュアルも必要とされているだろうし、親が子供を性被害から守るためのマニュアルも必要なのでは?と思うのですが、これは性被害者本人もまじえて複数の人間が話し合って作成した方が良いと思うんですよね。

 

 これ以上悲劇を繰り返さないためには、予防策が必要なんです。

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【追記】

 ブログには涙を流しながらでも書けるようになりましたが、私は自分自身が遭ってしまった性被害については20年以上たっても人に話そうとすると、襲われた時のことを思い出してしまい過呼吸みたいに呼吸が乱れ、必死で抑えようとしても涙と嗚咽も止まらずまともに話すことができなくなってしまいます。

 私と同様に心の傷が大きすぎて癒えることもないまま、何年たっても性被害について人に話すことはできないという性被害者の方はたくさんいらっしゃることと思いますので、ネット上に性被害者専用の安全なコミュニティを作りたく思っております。

 ガンサバイバーでもある私が死んだら引き継いでくれる人が必要となるので協力者募集中です。一緒に性被害者のためのネット内サロンの運営をして下さる方がいらっしゃいましたらアメブロのメッセージ✉にてご連絡お願い致します。

 

 

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