今一番欲しいものは、タイムマシーンです！
性犯罪の時効期間は、性被害者が被害に遭った時（18歳未満の場合は18歳になった時）から、
- 不同意性交等致傷罪など・・・20年
- 不同意性交等罪など・・・15年
- 不同意わいせつ罪など・・・12年 になりました。
でも…私が性被害に遭ってから既に20年以上の時が経ってしまいました。
既に時効を迎えてしまっていますから、もう法的手段に訴えることはできません。
もしも、タイムマシーンで過去へ戻ることができたら、性被害の回避を試みるか、過去の自分に警察へ行き訴えることを強く勧めたいです。
最初の性被害は、札幌市豊平区西岡の住宅街にある通学路を歩いていた時に後ろからつけてきた男の人に背後から抱きつかれました。
背後から羽交い絞めにされ口も手でふさがれ連れ去られそうになったので、必死で叫び続けました。
周囲の住宅から人が出てくることはありませんでした。
怖くて「助けて！」と言葉を発することすらできずに、
「キャー！」
と私は叫び続けることしかできませんでした。
あきらめずに叫び続けていたら犯人が走って逃げて行ったので私はより深刻な性被害を回避することはできました。
これが露出が多く異性を誘っているような服装に見えますか？
連れ去られ強姦されていたかもしれない可能性は伏せて「帰り道、痴漢に遭った」と部活の友達や先輩に話したら、「(菊池に)隙があるから悪い」と責められ傷つきました。
仲の良い女友達ですら性被害者の味方ではないのです。
それ以降、再びより深刻な性被害に遭ってしまっても私は人に話すことはやめてしまいました。
話しても被害者である私が「隙があるから…」と責められセカンドレイプ状態になり更に傷つくだけだからです。
服装について私が言いたいことは、今回リブログさせていただいた井上先生がブログに書いて下さっているのでこちらのブログ記事をご覧下さい。
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※ちなみに、私が性被害に遭った時に着ていた服は清楚系の女の子らしい服装か仕事で着ていた地味なスーツでした。逆に、派手な服装をするようになってからの方が襲われることはなくなりました。
