【支援物資を送る方へのお願い】1月12日追記

 支援物資として送る食品は常温保存可能な賞味期限の長い新品を送って下さい!賞味期限切れや日持ちしない消費期限の短い食品は送らないで下さい!ゴミになるだけですから被災地にとって余計なごみ処理予算の負担となる迷惑な「嫌げ物(いやげもの)もらってうれしくないゴミにしかならない贈り物は送らないで下さい!」  

 ゴミになるので古着など使用済みの物も送らないで下さい!被災地支援になってません!迷惑行為です!!

 東日本大震災の時もそれ以降の災害時も役に立たないゴミになる物送られて、そのためごみ処理予算を新たに組まねばならなくなった市町村が複数ありました。この非常時に送られてきたごみの処理のためにお金も人員もさかねばならなくなっては被災地のためにはならないばかりかむしろ大迷惑です!!

 どうしても被災地支援したい人は義援金送ってあげて下さい。

「本当に被災地のことを考える気がある人はネットでアベプラ見て下さい!」

女性目線で考える被災地支援 避難生活でプライバシーどう確保?避難所のあり方 - #アベプラ【平日よる9時〜生放送】 - 企画 (ニュース) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA

 

 

#アベプラ①被災地復興よりも移住すべき?/ひろゆき&米山隆一 | 新しい未来のテレビ | ABEMA

 

 救助活動優先なので、緊急車両以外の立ち入りが制限されている地域があります。

 

 災害発生初期である今はまだ、私たち一般人はボランティア人員や支援物資はすぐには送らず、荷造りして被災地側の受け入れ体制が整ったらいつでも支援物資を送れるようにして待っていた方が良いのかもしれません。

 

 

 

 自治体側からの支援物資受け入れ開始のおしらせが出てから被災地の避難所へ支援物資を個人で直接車やバイクで持ち込みする人は、出かける前に電話問い合わせしておいた方が良いかもしれません。必要な物資の種類は既に受け入れした物資の在庫数や被災地の状況変化によって変わっていくものなので。

 あと、荷物の詰め方の注意点なのですが、ダンボール箱一個に同じ品物(たとえば、ペットボトルの水なら水だけで)複数入れるようにして他の物は混ぜて入れないで下さい。(←これ大事!忘れず実行を!!)

 

 ちなみに、ダンボール箱いっぱいに生理用ナプキン詰まってるのが届けば被災地で生活している女性たちはとても助かります。必需品ですから!

 

 ダンボール箱の横の部分四面すべてにマジック太字で品名「水」とか「生理用品」という具合に目立つように大きく書いておいて下さい。箱が積み上げられても横の部分に大きく品名書かれていて見えていれば必要な物資が探しやすいからです。

 

 過去の災害時に支援物資の受け入れをした被災地で物資はたくさん送っていただいたもののダンボール箱山積み状態で、物資を必要としている被災者に必要な物資の分配が遅れた理由は、人手不足で送られてきた物資の仕分け作業に手間取ったためです。

 

 道路状況が悪く運搬の難しい地域もあるし、現地の運搬要員も足りていません。

 それと、支援物資を送る側も不慣れで進学や就職で遠くへ行った子供に食べ物やなんかをいろいろ詰めて送ってあげるような感覚で荷詰めしてしまう人が多かったため、現地での仕分けに時間がかかってしまったというのもあります。


 支援物資を送る時は、支援物資の受け入れ先で仕分けや分配がしやすいような荷詰めの仕方をし、開けなくてもダンボール箱の中身が一目でわかるようダンボール箱の横の部分に大きく品名を太マジックで記入して送ってあげて下さい。

 

 被災初期に必要な物は、ペットボトルの水、350~600mlくらいの小さいサイズのペットボトルの麦茶やスポーツドリンク(←被災初期は栄養足りず不足しがちになるためミネラルの補給が必要です!)常温で長期保存可能な食品(缶詰やカップ麺、カロリーメイトやバランスパワーなどの固形の栄養機能食品、ビタミンや鉄分やアミノ酸などの栄養補給できる飲むゼリー、レトルト食品など)、割り箸、使い捨てのスプーンやフォーク、使い捨ての深めの紙皿、粉ミルク、紙おむつ(赤ちゃん用と大人用両方)、尿とりパッド、生理用品、ポリ袋(ゴミ袋に使用可能な大きいサイズ)、新品のレジ袋(支援物資の個別配布に使用できる厚手の丈夫なもの)、毛布、簡易トイレ、消臭スプレー、アルコール消毒用ウェットティッシュ、アルコール成分を含まない消毒用ウェットティッシュ、使い捨ての体拭き、ドライシャンプー、タオル、水に溶けるポケットティッシュ、トイレットペーパー、掃除用の使い捨て除菌シート、使い捨てのポリエチレン手袋、布ガムテープ、懐中電灯、乾電池、防犯ブザー(←新しい電池を入れてすぐ使えるようにして送ってあげて下さい!)などです。

 

 支援物資は、避難所によって必要な物が違っています。自治体側が市町村のホームページやX使って今必要な支援物資リストを発信している場合もあるので、ネットで検索して最新情報を確認してみて下さい。

 

※状況によって支援物資の受け入れをストップすることもあるので必ずネットで自治体側が発信している最新情報を確認して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

             物騒な世の中だから 

 

 

 

 

 

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 支援物資として防犯ブザーが必要な理由はこれです!

 

 熊本地震の時も性的いたずらや性的暴行目的に女子供を狙って車で連れ去ろうと不審者が被災地をうろついているから警戒するようにという警察署からの情報を目にしました。

 

 毎回、災害の裏で報道されることのない性被害も出ているので、被災地の女性も女児も男児も防犯ブザーを持って単独行動は避けるようお気をつけ下さい!

 

 トイレは必ず誘い合わせて見張り役も含め集団で行くようにして下さい。

 

 女性ボランティアだけではなく、男性ボランティアも襲われることがあるので被災地では孤立しないよう気をつけて下さい。

 

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熊本地震の時には警察も注意するようネットでも情報発信していました。

 

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【1月6日追記】

 元旦早々から能登半島地震と津波警報で心配になり、災害情報収集しながら被災地のための情報支援活動をしています。
 私は東日本大震災で宮城県の親戚や身内同然の大切な人たちを津波で亡くしてから災害のたびにネットで災害時の情報支援をしてきました。
 マスコミも報道しない被災地の真実を知り、二次被害予防のための情報発信をしています。
 過去に被災地で起きた性被害については、表で語られることがないのですが、被災者だけではなくボランティアに行った人たちも性被害にあっています。被災地の若い女性や年配の女性やボランティアの女性だけではなく、女児、男児、ボランティアへ行った男性も襲われました。

 もう若くはない女だから大丈夫とか、男だから大丈夫とかいうわけでもなかったんです。

 被災地は戦場と同じと思って下さい!ウクライナの女性たちがどんな目に遭っているのかをご存じの方ならわかると思うのですが、男性の精神高揚や性欲の暴発が戦場と似たような状態になる被災地では興奮状態にある男性による性加害やDVは起こりやすいんです。
 今回の能登半島地震の被災者とボランティアの方々が性被害に遭うことのないように、避難所やトイレ周辺への防犯カメラの設置、警察や自衛隊による見回りなど防犯対策の実施をして欲しくて政治家ブログへコメントして回っているのですがコメント承認もされないまま黙殺されています。
 震災後、精神的に立ち直れないでいる人たちの心の傷は被災だけではなく避難生活中に性加害を加えられてしまったことによるものもあるのだという現実があります。   被災した人たちの中には、体は生きていても性加害で心を殺されてしまった人たちがいるんです。
 可能であれば今被災地の避難所にいる女性と子供はできるだけ早く被災地外避難をした方が良いです。
 私自身性被害により心に大きな傷を負い長い間病み続けてきたので、本当にこれ以上被害者を増やしたくなくて注意喚起のためにコメントさせていただいています。
 いろんな意味で被災地の皆様の無事を祈っています。

 

 

【1月8日追記】

 一部修正と県の被災関連情報リンクの追加をおこないました。

 

※このブログ記事は、1月5日に投稿したものなのですが追記しなければならないことがあったため再掲しています。