やっとCT検査の結果聞いて来れました!

 

 11月に睾丸抗がん剤治療終わったもののCT検査の予約ギッチリでCT検査予約入れられたのが1月汗

 

 そして、ようやく2月の婦人科検診日に検査結果を聞くことができました。

 

 

 現時点では、がんの再発も転移もありませんでした!

 

 でも、毎月病院で開催されている、入退院繰り返して治療中のがん患者さんと経過観察中のがんサバイバーとその家族の集まりに参加してお話してきたりすると、卵巣がんは治ったけど、その後、乳がんとか肺がんとか直腸がんになったりした人も多いな…と感じました汗

 

 卵巣がんの死亡率が高いのって、サイレントキラーと呼ばれ患部の痛みがないから婦人科系のがんの可能性に気づかなくて「腰痛が酷い」とか、「尿漏れするのは更年期障害のせい?」とか不調の原因をただの更年期でしょ?と思ったりして病院行かなかったりして、手遅れになってから病院行く人多いってだけじゃなくて、再発や転移が多いからもあるのかもしれませんガーン

 

 卵巣がんの後、10年後くらいに直腸がんになった方は手術して数か月後にはたぶんお亡くなりになっています。

 

 卵巣がんになった時の抗がん剤治療の副作用のしびれが10年経っても残っていると言ってました。退院後、何もセルフケアしていなかったとのことです。

 

 これは、病院でのがん治療が終わってからこそが真のスタート地点と思った方が良いでしょう。

 

 要するに、退院後セルフケアしないでしびれを放置しておくと、末梢神経回復しなくてこの先ずっと抗がん剤の副作用によるしびれが残る可能性があるってことなんですよ。

 

 がんサバイバーが、できるだけ心身の不具合なく生き延びるためにはセルフケアは絶対必要!と思いました。

 

 なので、次の検診までに何かをするというよりも、今後も常に新たなガンができないように食生活気をつけて、しびれや手術の傷痕のセルフケアをしたり、適度な運動をして筋肉落ちないように気を付けようと思っています。

 

 万が一、この先、転移や再発などでまた抗がん剤治療とかやることになったとしても、「気力」「体力」「筋力」の三つの力があれば乗り越えられる確率は高まるから!

 

 読者の皆様も、たまには、女性は婦人科、男性は泌尿器科系のがん検診を受けておいたほうが良いですよ。

 

 病院じゃなくて、市町村の保健所で実施しているがん検診は1000円もしない安価な料金で受けられますから、広報とか見て予約申し込みして行ってくると良いですよ。

 

 検査の予約受付している時期が限られるのは難点ですがうーん

 

 ちなみに、トランスジェンダーも症例数は少ないけど、卵巣がん、子宮がん、乳がん、前立腺がんになったというケースは医療機関のデータにもあります。

 

 体内に臓器があればがんになる可能性はあるということなので、性別適合手術済みのトランスジェンダー女性(MtF)の婦人科での乳がん検診と泌尿器科での前立腺がん検診は必要です。

 

 なぜ性別適合手術で男性内性器の摘出はしないのか疑問に思って調べてみたら、前立腺切除してしまうと尿漏れしやすくなってしまうという日常生活面で不都合なデメリットがあることがわかりましたので、前立腺がんの疑いがある場合は早く泌尿器科へ行って検査を受けて下さい。

 

 トランスジェンダー男性(FtM)は、乳腺切除手術の後に乳がん発覚したケースがあるので乳がん検診済ませてから胸オペして下さい。今後、法の改正で性別変更のための手術で子宮や卵巣を切除しない選択ができるようになっても、体内に臓器があれば子宮がんや卵巣がんになるリスクはあるので婦人科でのがん検診は定期的に行った方が良いです。

 

 今後のことを考えると、レインボークリニックって必要だと思います。

 

 だって、戸籍上は男性の卵巣がんや子宮がんの患者さん、戸籍上は女性の前立腺がんの患者さんが今後出現する可能性があるんですもん。

 

 本当にデリケートな問題なので、メンタルケアや受付での対応配慮も含めてちゃんと対応できる婦人科と泌尿器科とメンタルクリニックの複合病院(レインボークリニック)って絶対必要だと思うんですよね。

 

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Ameba健康部