ホワイトデーに欲しいものは?
「ホワイトデー別にどうでもいい。チョコあげた時に『ありがとう』でいいです」
ちなみに、今年もホワイトデーにお返しくれた人は0でした(笑)
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今日は高校の部活の先輩の命日だから、ホワイトデー本当にどうでもいいです。
この前、「3.11」もあったし、ホワイトデーは先輩が命を絶った日だし、3月は気分も落ちるし、体調も悪い日が多いです。
ここのところずっと胃の調子が悪かったので、今日、病院行って胃カメラ検査の予約を入れてきました。
検査予約混みあっていて、キャンセル待ち状態です。キャンセル出なければ4月末に検査行ってきます。
井戸水で育った子はピロリ菌多いそうです。
うちには、市の上下水道きてなかったから、私も妹たちも井戸水で育ちました。
妹二人とも人間ドックで再検査くらって胃がんの疑いもあり精密検査し、胃がんではなかったけどピロリ菌すごく多くて昨年薬で除菌しました。
私は抗がん剤治療終わってからCT検査して卵巣がんの再発や転移の有無の確認するまでは胃カメラの検査予定入れられなくて、おそらくいっぱいいるはずのピロリ菌の駆逐にまでは今まで手が回らない状態でした。
実家は、地下水をそのままボーリングで汲み上げて蛇口から出るようにしてました。だから、停電したら水も出ませんでした。
うちは僻地で市の水道きてなくて井戸水だったし、市の下水もなかったから家の裏の川に洗剤とか含んでいる汚染水そのまま垂れ流してました。
こういうこともあるから、田舎の川は汚染されている可能性があるので、ちゃんとしたキャンプ場じゃないところでキャンプしている人は川の水飲まない方がいいですよ。
サバイバル生活でやるような簡易濾過や煮沸しても洗剤の成分は取り除けないはずですから、やるならラップで覆って蒸発した水がラップについた水滴すすった方がまだましかも?
トイレは一応洋式水洗トイレだったけど、なんせ下水がないものだから、地下に埋め込んだ巨大タンクが糞尿やトイレットペーパーと水でいっぱいになる前に汲み取りにきてもらっていました。
日本にも、まともな水道設備のない地域は未だに存在しています。
行政が見放している僻地です。路線バスは赤字廃止、歩いて通える範囲内にあった小学校は廃校にされ、スクールバスに乗り遅れたら子供たちは学校休むしかありません。
自家用車がなければ食料品の買い出し行けないし病院へも行けません。
救急車待ってたら、喘息の発作起こした高校生は助かりませんでした。
子供の頃、よく夜になってから高熱出してた私を車に乗せて父は病院へ運んでくれましたが、スピード出しすぎてスピード違反で捕まってしまったこともありました。
救急車待っていてお亡くなりになった子供が近所にいたから、「救急車を待っていたら死んでしまうかもしれない」と、父は自家用車でスピード出して走ったんです。
農道は民主政権時代におこなわれた事業仕分けで道路整備の予算切られたので、大雨や雪解けの水で流されてボコボコになった道は砂利や火山灰運んできて自力&自腹で道路直さなければなりませんでした。
そういう土地で北海道の多額の借金背負ったままやめられずにいる農家は引っ越しも転職もできずに畑作や畜産業やり続けているし、所得税の税率や国民保険料は最高額支払わされているのに、何十年も住んで農業し続けている土地にはネット回線どころか市の上下水道すらひいてはもらえませんでした。
そこで暮らしていたせいで胃がんになったら、
「行政が悪い!〇〇市のせいで胃がんになった!!」
と言ってもいいんじゃないかと私は思うんですけど、訴訟やっても勝てないような気はしています。
公害病ってわけじゃないから、「ピロリ菌が原因の胃がん」で戦うには分が悪すぎるんですよね
理不尽な目にあっても農家続けるしかなかった人たちが報われることはないのかもしれません。
どこの政党が与党になったとしても、農家は行政側が搾取しやすいカモ扱い。
ちなみに、うちの実家周辺の農道は父の死後、自力で道路整備無理なのもあって、民主党政権時代に市に「売って欲しい」じゃなくて、「寄付していただきたい」と言われてただで巻き上げられました。
寄付した農道の税金も今までうちは支払い続けてきていたんですけど、寄付に対する感謝状一枚でうちの所有する農道全部持ってかれちゃいましたよ。
母は市に農道寄付するために抵当解除の手続きしなくてはならなくて大変だったようです。
借金のカタとしてうちが所有していた農道も抵当に入ったままだったからです。
抵当ありだと借金返済終えていてもちゃんと手続きしなければ、抵当解除されないので所有権の移動(土地の名義変更)もできないんですって