今日は国立のまきちゃんの家で山口ひとみさんによる育児の魔法のパート2を受けてきました(^^)


食養士、自然療法家としてもがんばっている岩下まきこちゃんの押しにより、今回下の坊やを預けて参加することにした3回の連続講座。


よくわからず参加したけど、すごーく、自分の感覚を思い出すのに役に立っています♫


初回は2週間前で、自分の人生を語るという時間でした。そこで、小グループになりお互いを語り合う。
聴く人の態度や姿勢は、ポイント抑えられた3点。
たった3分その人に注目して話を聞くだけですごくその人の三次元的に見えている現実からもっとその背景にある深い歴史や思い、その人の人となりがわかりました。その人の事が大好きになっちゃうよね。

そこで、お互い安心な気持ちになり、ホメホメシャワーを浴びて気持ちよい感覚に。

2回目の今回ははじめは、自分の五感について、『好きな景色』『好きな音』『好きな香り』『好きな味』『好きな姿勢』について、二人組でメンバー変えながら話しました(^^)

そして感想をいいあう。その時のきく姿勢も例の3つの意識で。うん、大切。

そのあとは、自分の好きなものを各自持参していたのですが、それを小グループで語り合う。

今回は6分間。それぞれの想いを心ゆくまで。
そしたら、すごくその感覚が心地よかった(^ ^)〜ラブラブラブラブ

自分の中では自分の『好き』は繋がってないとおもってたけど、とにかく6分でおわりきれないくらいおしゃべりが止まらない自分と流暢に話す自分に正直驚いた。
そして、聴いてくれた人からのホメホメシャワーの時に『一本筋が通ってるね!』と言われてすごく嬉しかった(^^)✨✨



わたしはこの自分の好きについて、、

何を話そうかな、何を持っていこうかなとずっと2週間考えていたけど、

結局昨日

『あ、やはりわたしは人間学だ、論語だ、あいだみつをさんだ、文字だ。書物だ。』

と、小学生の頃くらいからいつもトイレにおいてあった相田みつをさんの日めくりカレンダー。

その時は熊本に住んでいて、この美術館、東京の銀座に(今は有楽町)あるんだーって思ってて、いつか行きたいなぁなんておもっていた。


そのあと、書物や言葉という事から連想してみたら、
中学1か2年の時の大好きな美術の時間に好きな文字と絵を描いて自分が作った額縁に飾ろうというのがあった。

それでわたしは絵を描いたり、字を書いたり、粘土でものを作ったりするのが大好きで、いつも楽しみにいろんな作品を作っていたのを思い出す。
スピードも完成度も高いと評価されいつも美術の先生に名指しで褒められていた(^^)(そうだった!)

その時も父親が読んでいた本に書いてあったのか、誰のことばかわからないけど、

『苦しみは自分を大きくする』

という言葉を書きたい!とずっと思っていて書いた。

そんな事を思い出しながら、
あーわたしそういえばいつも筆ペンでお手紙とか名前とか年賀状書くのも好きだったなぁと。

色々振り返るとわたしにも『好き』が結構あふれていた。

それで、27歳で東京に出てきてからは、すぐにあいだみつを美術館に通い、会員になって、無料チケットが送られてくるのでそれを職場の人や周りの癒しが必要そうな人にプレゼントしていた(^^)



わたしはあの静寂な、言葉にふれる美術館の時間が好きだった。


そのあとも致知の雑誌を通じて多くの素敵な安岡定子さんの論語、博多の歴女の白駒ひとみさん、教育学者の森信三先生、横田南嶺さんにであい、そのご縁で平均年齢65歳くらいの木鶏クラブに仲間入りさせてもらい、そこでの学びのシェアや人の話を聞いて新たな視点の発見をするのがすごく楽しかった。

いつもみんなで意識統一のための章話音読も好きだった。先日娘、息子の国語教室の音読コンクールのための練習の時に一緒に読みながら、すごく心地よかった
のを感じて『あ、わたし音読、素読、絵本読みとかすきじゃん。』と思えた。



また、『あ、わたし、自分を揺るがすいい言葉を読んで感化されたり、その言葉を筆ペンで書いたり、読んだりするの、すごく好きだ!!』


と発表した後からわかってきた。



そんな事を考えていたら、また原点のあいだみつを美術館で、今年もお正月に書き初めがあるんだけど行きたくなった。
子供が生まれるまでは主人と毎年行っていたけど、静かにしないといけない美術館に子連れで行けなくなって、家で書いたり、トイレのホワイトボードに書いたり、で、美術館には行かなくなっていたなぁ。



そして、書を見て、自分の中で静寂と向き合い、内側からでてくる気持ち、作者の想いを考えたり、自分と重ねたりする事がすごく楽しかった。


うん。
またそういう時間持つ事も大切だな。
しばらく制限がかかっていたけど、気になったらGO!
(お友達で参加者のヒロコちゃんよりwひろちゃんありがとう😊)

だよね。^^


そして、わたしがもう一つわかった事。
わたしが好きなことは
自分らの内面についての深い話ができる関係がすごく好き。心地いい。という事。

多分、10代の頃から、父親の影響で、人間学がなんとなく好きで、好きなお友達は、尊敬できる人。
というわたし。マザコンでもあったが、かなりのファザコンでもあるくらい親が大好きだった。というか尊敬していた。
その当時は変だと周りから思われてかなり浮いていたおなさなじみの男の子が考え方が斬新で面白くて(わたしには)変わった人で、その人はどうしようもないやつでもあったけど、言ってくれる言葉に愛を感じいつも親友&師匠のように感じていた。

その人と話す深いこころの話や、考え方とかすごく腑に落ちていた。(驚く事に実は今の主人だったりする(^^))

なんだか、好きなことを回想していくと自分の人生が客観的にみえてくるよね。


今ユング理論に基づくタイプラボがすごく好きなのも、
そこでのお話会はすごく深い話に入り込みやすくて、自分の内面と対話することにつながるからなんだろうな。そこで自己成長に繋がる事もわたしの中では大きいのだと思う。

話が育自の魔法だったけど、ほんとちゃんと振り返りしたら魔法みたいになるね(^ ^)



主催してくれたまきちゃん、
山口ひとみさん、
そして、いつもステキな空間に仕上げてくれる参加者の皆さん、本当にありがとうございます😊









沖崎 まさこ