では、どうすれば良いか?



答えは簡単です!
答えやすいように聞いていけば良いんです。



では、どういう質問が良いのか?



これも簡単な答えです。
「はい」「いいえ」で聞いていけば良いんです。


クライアントさんは占いのすすめ方とは無関係にいろんな事をおっしゃっていらっしゃいます。
でも、それは決して悪いことではないんです。




クライアントさんの発言内容をほぼそのままカードに聞いてみると、こうなります。


■悪い例
・「私は歌手になりたいです。どうでしょうか?」
・「私は好きな人がいます。どうなりますか?」

→これらをタロットに聞いても、答える方が困ってしまいます。



そこで、クライアントさんに再度ヒアリングします。
・「歌手になって、どうなりたいのですか?」
・「好きな人とどうなりたいのですか?」

相手の考え方や立場を少しずつ具体的にしましょう

■良い例
・「私は歌手として、有名になれますか?」
・「私は好きな人に好きと思われていますか?」



こういう聞き方で良いんです。
なぜなら、「はい」「いいえ」で答えやすいからです。



答えやすいから、解決のカードが効力を発揮します。
ここまで来て初めてリーディングなんです。