（ ↑ 真奈の師匠の愛車、ケーターハム・スーパーセブン）
連載中の「砕ける月」リライト版ですが、章立てを微妙に変更しております。
第５章の前半は実は先日まで第４章の後半だった部分です。描写にかなり手を入れてるのと少しだけ（？）ストーリーも変わってます。
つっても旧版の感じに近づいているのと、書かないでおこうかなと思った部分（由真と高橋がCDだかDVDだかのケースをやり取りする場面）を足してるだけなんですが。
ウェブ上で小説を書くときにいろいろと見失いやすいところってあると思うのですが、その一つが長さのバランスではないかと。
わたしの場合、できるだけ本の体裁に近づけようと１行は等巾フォントで45文字に設定してるんですが（ま、ブラウザの設定次第ですけど）、さすがに改ページはできませんので１章がどれくらいのページ数に換算されるのかって分かりにくいんですね。
で、章の長さが各回で大きくバラつくのが嫌いなわたしとしては、それはまずいわけでして。
(ちなみに最初は今の第１章と第２章を併せて１つの章にしてたんですが、それだとページ換算（45文字×20行）で28ページ（！）となり、次章の倍近くに……)
ま、最初から考えて書く or 気にしなければ済む話ではあるのですが。