1秒の有効活用
もっと×××があったら、もっと×××なら
その労働は救えたのではないか?
清掃の仕事をしているとき、
いつも改善ポイントを探すのが癖だ。
1秒でも無駄なものは無駄
その無駄な1秒があるなら、
1秒でも多く使いたい時間は多々ある。
少しの疑問と少しの工夫で、
年間ベースで大きな改善となる。
最近、地味にスクイジーの
内側のテープを
貼り直してても思った。笑
色々試したけど、やっぱり
マジックテープの凸が最強過ぎる。
張り合わせ部分は接着して
水濡れしても剥がれ難く
お気持ちばかり耐久性を上げてある。
ハウスクリーニングのシャンパー作業は
小刻みに往復する動作も多々あるだけに
1動作のストロークが短ければ短いほど、
この工夫は活かされてくる。
人間だもの
ベテランの職人だって、人間だから
手で握ってる道具を毎年365日、
100%落とさない絶対的な保証はない。
落下防止コードもあるけど、
ハウスクリーニングの場合は
落下させてしまうとブランブランして
普通に壁紙に当たるので…
スマホの落下防止リングみたいにして
鋭利な道具とかはこんな感じで使ってます。
作業中もそれ以外でも、
運び難い、掃き難い、吸い難い、
拭き難い、使い難いなど、
ネガティブな場面にこそ、
チャンスは隠れている。
SNSの業界情報で便利な小技紹介や
清掃展示会で開かれる
アイデアグッズ大賞などは、
毎日現場作業をやる人にとっては
宝の情報となる。
宝探しも清掃仕事の楽しみの一つ