mixiをしばらくやっていたんだけど
知っている人がたくさんいるから色々と書くことが限られている気がして
身動き取れなくなってしまった
こんな風に考えてしまうあたしはﾀﾞﾝﾅいわく「書くことに誠実すぎる」らしいけど
自分が思っている考えをストレートに表すことで
価値観が違うと最初から分かっている人たちとの間に波紋を起こしたくないと思ってしまう
考えること感じることは自由だけれど
それを文章で表すことはとても怖い
文章で伝えることはとても難しいから
ブログだと匿名性は保たれるけれど
実際に顔見知りの人たちがどう読むかと想像すると
怖くて書けなくなってしまうのだ
とってもとっても好きでずっと読んでいるのマンガの映画版
それぞれの役者さんが演じる
はぐも あゆも 竹本くんも 真山も 森田さんも
原作とはちがうけれど でもその違いがまたとてもよくて
とってもいとしいキャラクターになっていた
ストーリーは異なっていても
ハチクロの空気感や世界観はそのまま
映画とマンガはまったく一緒にはできないし 一緒にしてしまうと違うところがかえって目だってしまうので
この形はとってもよかった
監督の方も役者さんも原作をとっても大事にしているということは
雑誌などのインタビューで感じたし
作者もこの映画をとっても大切に思っているようだし
ハチクロを愛する人たちが
もうひとつのハチクロを作ったという感じがとても伝わってくる作品
映像もとってもキレイで
音楽もすごくよくて
マンガだけでは表現できない人間くささみたいなものも伝わってくるような
そんな感じ
マンガはマンガで最終巻を迎えて とてもいい終わり方
あるべきところにすとんと落ち着いた感じがあるので 読み終えたときにすぐになじんだ
やっぱり繰り返し読みたくなって
いつまでも大切にしたい「ハチミツとクローバー」
なにも持っていないのに 人のしあわせを祈るだけで しあわせになれる人と
たくさんのものを持っているのに いつも不安で しあわせじゃないと感じる人と
どっちもどっちだけど
ドンちゃんのような生き方ができたら しあわせだと思った
自分がすごく贅沢だと感じるような
でも 優しい人になりたいと思えるような
静かに泣ける作品
ただ女性にもうちょっと魅力がほしかったかも・・・・
あんなに魅力的な男性二人が 取り合う理由がよく分からない
「夜のピクニック」 恩田陸
単行本のときからずっと気になっていた本
ようやく文庫になったので手にしてみた
ふたりの微妙な感情の動きがもう少し出ていてもよかったけど
高校生ならではの狭い世界で起こっている出来事が
いかに大切かを思い出すことができた
でも 主人公の男の子の心情が もう少し複雑にならなかったかなーと思ってしまう
最後にちょっとうまくいきすぎ・・・
二人を囲んでいる親友たちはとっても愛らしいキャラクター
高校生のときって 時間がとってもゆっくり流れていて
どうでもいいこともすごく大事で
どうでもよくないことなんてもっと一大事で
その二つがうまい具合にミックスされてる感じがした
深刻な場面とそうでない場面のバランスをとるのがうまいのかも
昔を思い出して懐かしむことができる一冊
今日は渋谷の アースデイマーケットへ
お姉ちゃんが活動しているボランティア団体が出店するらしいので
初めて遊びにいってきた
無農薬のお野菜やお米などなどがたくさん！！
料理をするようになって
美味しそうなお野菜
がよくわかるようになったあたし・・・
ぴかぴかででっかいナス ごろごろしたじゃがいも ふとーいごぼう
などなどがとっても美味しそうに見えて
渋谷から帰るの大変なのにたくさん買い込んでしまった・・・
そうそう，秋のお花も
買いました
ちょうどお部屋に飾るお花がなくなっていたので とてもうれしい
ケイトウって・・・・なんだか毛糸みたいでほわほわして あったかそうで 秋冬物の雰囲気がただよってる感じ
愛らしいお花だわ
家に帰ってきて買ってきたお野菜たちを料理！！
ゴーヤでゴーヤチャンプルを作って
サトイモでサトイモの煮っ転がしを作って
そして色々なお野菜を入れたけんちん汁も・・・・
美味しいお野菜がキレイな身体を作っている気がした一日でした
姿勢が悪い・・・・・
いつもいつも思っていたことだけど
そして 結婚式のときにはそのことだけに集中するくらいだったんだけど
最近気持ちが緩んで また姿勢が悪くなっている自分に気がつく
学校のゼミ合宿で いろんな引き出しを持つ先生に習い
自分の姿勢を簡単に直す方法を見つけた
まず 前後に姿勢が悪い場合は
前屈か後ろにそるか 両方やってみて 楽な方に１０秒ずつ３回倒す
そうすると きつかった方も楽に倒せるようになる
「楽な方に身体を倒すと自然にきつかった方も楽になる」
っていうところが これぞ 人間のカラダの不思議
そして自然と背筋もしゃんとするようになるのです
天然生活に載っていた はちみつマフィン をちょっとアレンジ
サワークリームをのせたり 夏みかんジャムをのせたり
抹茶とあんこを入れてみたり
ブラウンシュガー と はちみつ
を入れるせいか
とっても濃厚で でも 表面がカリっとしていて
すごくすごくおいしい
でも中にサワークリームを入れるとくずれやすいんだよなあ・・・・
焼き上がりが のぺっ とした感じになってしまう
もっとケースにしっかり入れて焼いてみるとか
またいろいろ工夫して作ってみよう
今日はたくさんお掃除して 敬老の日に送るプレゼントを買って
自分用に秋の靴下を買って ぶらぶらお散歩して帰ってきて
マフィンを作って ゆったり流れる時間を過ごした
明日は彼と渋谷のアースデイマーケットに行ってきます
お姉ちゃんがお店を出すらしいので・・・・
安くお野菜も手に入りそうだし 晴れるといいなあ
とても久しぶりの更新
すっかりミクシィに移行しつつあるのですが・・・
学生になってもう半年弱
専業主婦だったころとは少し時間の流れ方が違う
あいている時間でぱぱっと料理を作るだけになっているなあ
最近少しおちついたし 秋だし 明日から三連休だし
ひと手間かけた料理を作ってみようかしら・・・・
天然生活に載っていたマフィンは 一度食べたらすごくはちみつの味が濃くておいしかったので
もう一回作ってみよう
この春，はれて大学院生になった。
今日から授業。でも夜だけ。だからその前にバイトの面接に行くぞ。
久々に学生に戻って，ラクチーンなんて思ってたあたしが甘かった・・・・
講義は大学よりもだんぜん忙しいし，研究も進めなきゃいけないんだよねえ。
学生の本分を忘れるところだったわ。
もう入籍して１年が過ぎようとしてる。
本当にあっという間なんだわ。
今週末は，彼の北海道出張についていって，札幌・小樽に行ってくる。
「入籍記念旅行」という名のもとに。
これからも仲良くいれますように。
ひさしぶりの里帰り。
父親の命日ということもあって，久しぶりに母親と父親について語る。
離婚した経緯のことを詳しく母親の気持ちをまじえながら聞いたのは初めてかもしれない。
母親の孤独感に初めて触れた。
二人して泣いた。
いっぱい泣くと，ちょっとすっきりする。
これまで母親の涙なんて，見ることがなかった。
見ちゃいけない気がした。母親も同じく，あたしには見せないようにしてきたんだと思う。
そして母親は，「涙を見せられるということは，きらゆきが大人になったってことなんだね」といった。
うれしいような切ない気持ちになった。
母親が小さくなってしまったような気がして。
いつまでも母親に頼ってばかりではいられないのだ。
もういつ自分に子どもができてもおかしくない。
彼と二人で，やっていくと決めたのだから。
