「捨て活(すてかつ)」、「捨て活」!と人様に言っているくせに、
わたくし自身には、捨てない物が結構あります。
この前リアル講座の時にも話たけど、我が家の「広さ」が原因で
「別に~捨てなくってもいいし~」という開き直った状況でございます。
(我が家内の人口と行動に対する、家の余り方が尋常じゃないのです。
ちなみに、世界の人口密度ランキング1位は「マカオ」で、「日本は25位」です)
日本のご家庭の平均と比較したら、我が家内は世界の国で例えたら、「189位のナミビア」くらいじゃなかろうか?
2年前なんて
「娘&私」の2人暮らしだったのですが
常に「2人セット」で移動していました。
娘は
「無駄な電気は消せ!&一つの部屋で過ごしたほうがいい」と主張し、節電と行動を娘の監視下に置かれていました。
もちろん、寝るのも一緒(時間も場所も)。
そして寝ながら囁きます。
「うち、ママと二人で1畳分位の広さでいいね」
ママのベットに無理やり入ってきて、私を壁に押し付けて「リ」の字に寝させられ、
「1畳でいいね」とはどういう事ね?
いっそ小屋↓
起きて半畳寝て一畳
究極のミニマムライフを送るとはこういう事でございます。
話を元に戻すと、私には「捨てない」物が沢山あります。
あえて「捨てない!」のです。
全然必要でもないし
今、使うわけでもないし
なくしても、お金で買えるものだし
レアものでもない
なのに捨てない!モノとは
「息子の幼児期のトーマスと仲間たち」&「とてつもない量のレールセット」
結構な分量ですばい!
こんなのが一杯あります。
レールを2段にして作っても20畳くらいの鉄道の町が出来上がります。
孫ができるかどうかもわからないし、また新しいトーマスの仲間たちを買えばいいし、トーマスは不滅だからレア物でもないです。
しかし、マイルールによるとこれらは「ガラクタ」でもなく「死蔵品」でもない。
だって、常にソコの棚を見てると幸せが蘇るもん!!
「幸せ」には実体がないと常に考えています。
日常の一瞬だったり、愛する人の存在だったり、、、、、
確たる力強さで示してくれる「モノ」が幸せの記憶を呼び覚ましてくれるのだとしたら、
それは死蔵品ではなかばってん!!