名もなき家事って言葉が通用するようになりましたが、
「それを意に介しない」人たちには全然通用していないですね。
所で、驚いたのは伊達市は行政が「名も書き家事のリスト」アップしてるのです
https://www.city.fukushima-date.lg.jp/uploaded/attachment/60581.pdf
(画像が見えにくい場合は、上記PDFをごらんください)
「まあ、まあ、、、そうやなあ」と言えないこともないが、
取組みとして悪くないと言えないこともないが・・・
これって「名もある家事だぞ?」ってか、単に細分化。
ってか、これを立派な作業と認定できない人の生活力たるやなんたることか。
ああ、わたしたちのように長年こういう細事を当たり前にやってきた人にとっては、これらの作業なんて
「無意識」に動けるレベルなのに。
先日女性陣でおしゃべりしていたら、
「トイぺを『替えてやった』と,芯をそのままころがしておくのよ」だって。
そんな夫率がすごく高いらしいです(あくまでも私の周辺調査)。
なんでやねん。
むしろ替えないほうがマシなレベルの残留作業を作るのはなんでやねん!! そういうことすごくありますよね。むしろ作業工程が増える。
うちらなら一連作業の流れとして「1つの作業としてやる」のに。
一つ思うのは
「最初から、最後までやらないから気づかない」のでしょうね。
みな一度独り暮らしをすべきでしょう。
1から100まで独身者ならやるのに、「家庭単位」になったらなぜしない?
(その本当の訳はわかっているのでアメゲンにて語る)
よくある「男の料理が嫌われるわけ」は、
後先考えずに材料を使い、水を周囲にはねっかえしたままで、なべや皿を拭かず、棚にしまわず、シンクを拭かない・・・何でしたら、一個洗い残すという・・・何でしたらコンロ周りの汚れが増えるという・・・
最後までやらないから、上記のリストのように「排水口の中を処理」とかいう項目ができちゃう!!
あと、リストを見ると「夫、妻、他」と役割分担をしていることに意義があります。
気づいたら、じいちゃんも幼児も誰でもやれよ。
またはやらない人はそういう教育を担当しろ。(幸田露伴は偉かった。細かく娘に家事も掃除も教えた)
ところで先日、SNSでこんな投稿をみました。
「おくさんたちが、『24時間私は働いている』と文句をいうが、
俺だって会社で8時間はたらきっぱなしだ。提案だが奥さんたちも『8時間きっちり家事』をしたら平等だと思う。24時間働き詰めなんて大袈裟なことを言わないようにしてほしい」
おいおいおいおいおい。。。。それに対するコメントが山のように来ていました。
「あなた子育てしたことないですよね」っていう正論。
だって本当に子育ては「24時間」だからね?
夜8時間寝てるお母さんがいたら、超ラッキーな希少種にすぎないですから。
そのうえ『家事を8時間やればよいだろう』なんて。どこの口が言う??
俺様⇒「会社8時間」+「家事きっちり8時間」すればよいと思う。
奥さん達⇒「子供のことを考えて名もなき作業や雑事や教育をする16時間」
これでもまだ平等感はない。なぜならこのような奥さん達には金銭的対価が得られないからであります。
日本は将来の少子化防止を考えるときに、家庭や子供に支援するだけではなく
「母親への給付金」を(国からの)お給料として出すべきだ!