ここ1~2ヶ月 結構多くの方に 酸熱+ヘナを体験していただいて ある程度の結果と 経過が見えてきました 相変わらず面白いです!!

ヘナとの相性については 最初から良かったのですが 経過後は どの程度持つのか とか 発色の具合など 再来店された方の感想からすると ほぼ好評です

10日ほど経過したパターンで 前回のトリートメントヘナから現在の様子です

 

 

 

先週へナ+酸熱ミックスの終了時

 

で 約10日後の様子

 

 

 

10日程なので 落ちると言う事はありません 直後よりは馴染んだ感じですが 手触りも艶も しっかり持続しています 匂いはほぼ気にならず 手入れも乾かすだけで 以前のような 絡むことは無くなったそうです

 

 

 

約1ヶ月前に 白髪に対してのミックスして ちょっと入りが悪かったパターン

 

で あれから1ヶ月 経過して 今回はヘナのみの施術

 

 

 

画像だけでは 微妙な差ですが・・ 実際に 手触りなどは落ちていません ただ前回 入りが浅かったようで 白髪が多少浮きました 今回は まだ トリートメントが残っていると仮定して いつもどうりの ヘナ染めのみ まだ残っている髪に対しても問題なく染まりました。 ただ 今回は 草の香りはあります。

 

長い事定期的にヘナ染をされている方なので 感想を聞いてみた所 ヘナだけでも手触りのよさは感じていたけど 今までに無いぐらい手触りや扱いやすさは良いそうです 髪の乾きが速くなった 臭いも無かった 色については 多少いつもより薄い気がした との事です。

 

ほぼ同じパターンで 同じく1ヶ月前に ヘナにトリートメントを混ぜて検証たパターン

 

 

前回の画像はありませんが・・ 同じパターンで 今回へナ染のみ

 

前回 ヘナに微量のトリートメント薬剤を混ぜて塗りました 実際やはり 入りは悪かったです・・・ 1月経って トリートメント効果は まだ持続していました その上に 通常のヘナ染めでしたが 意外に普通に染まりました!!

ご感想は 先の方とほぼ同じ いつものヘナの残臭が無く タオルに付く色落ちも殆ど無かったそうです

 

トリートメント残っていると皮膜による 艶を出していると考え この皮膜が ヘナの入りを邪魔するのではないかと予想していたのですが 実際に検証してみると そうでもなかったような気がします。

あくまでも感覚ですが ヘナに 酸熱トリートメントを混ぜるやり方は 染めた後にトリートメントするパターンより 効果がいいように感じています ただ 白髪を染める場合には 入りが悪いので 余りお勧めはしません 新生部と既染部の塗り分けで対処したいともいます また 毎月  毎へナごとにしなくても 持続と効果は長そうなので やはり2ヶ月に1度くらいの感覚で ずっとサラサラ髪を維持できそうです。

 

一応 メリット デメリットをまとめてみました

 

 

トリートメントヘナとして使うメリット

①      ヘナの臭いを殆ど消臭できる

②      ローコスト ハイパフォーマンス

③      トリートメントの効果が 一ヶ月以上持続する

 

デメリット

①      混ぜるとヘナの入りが薄くなる

②      トリートメントが持ちすぎる

③      新しい薬剤のため 感さ性についての実績が無い

④      アルカリカラーに変える場合 入りが悪い  

    

あくまでも ヘナ毛および ヘナ染めに対しての効果です アルカリカラーや 傷んだ髪に対しては メーカーのマニュアルに沿った使い方の方が 効果出易いと思われます・・

 

酸熱トリートメントの効果は 話題になるだけの事はあって 今までのサロントリートメントより かなりの効果や説得力があるように思います。 ただ これによって髪が再生や修復するわけもなく 偽物を髪につけるといえばそれまでですが 効いている間は摩擦などを防ぎ 傷みの進行を遅らせたり 湿気による広がりを抑えたり お手入れを楽にする効果はあるわけで お客様が喜んでいただければ 一概に悪というわけではないと思います。

 

ヘナ+インディゴ+酸熱トリートメントの持ちや アルカリカラーからヘナに変えた場合の 酸熱との併せた場合も検証できましたが また 長くなるので 続けて またアップしていきます