暗い暗い言われるので

私が好きな声優さんのこと書きます


本日もあっちら声優さんと生ラジオでお疲れ様です

堀内賢雄様



私の小説からのブログで
皆様のプロフィールなど軽くご紹介させて頂いたら
とても反応の良かった

今の若い方達が、声は知っているが
ご本人はよく知らない
素敵オジサマ声優だ


もうすぐ54歳のお誕生日を迎えようとしている
芸歴30年以上のベテランです


あの若手美人人気声優
みずきななさんに「理想の声」と言われる


高校生の時は野球に明け暮れ
特たいせい(この場合のたいせいって、どう書くの?)
プロ野球選手になると本人も、周りも思ってた

だけど肩を壊したことからプロの道を諦め

しばしヤケになる

高校の同級生には
これまた声優の小杉十郎太がいて親友だったが

卒業後は小杉は松竹
堀内はしがないクラブのDJなどをして
覇気のない状態だった


それが
あの、ジャイアン
たてかべさんに目を付けられたところから
声優人生が始まった


面白い事に同じく声優稼業に付いた
親友とは、今も不定期にイベントを行ったりもしている


賢雄さんと言えば
その面白い「遅刻の理由」は余りも有名だ

「蜘蛛の巣に引っ掛かっていた女性を助けていた」
「玄関の外にあるペットボトルが怖くて家を出られなかった」
など

とても可愛い

一度目の奥様は声優だったが
今は元アナウンサーの女性とご結婚して
2児を儲けている


最初の奥様のことも
彼は悪く言うことはなく
「理想の女性は?」などと聞かれると
度々彼女の名前を挙げたりしている


今の奥様は実に凛々しく慎ましやかな女性で
彼のエッセイに同じ写真ばかりを使われることを
軽く突っ込んだりもする

イベントの際はお嬢様方と現れる



演技としては
初めは「笑う」演技に悩み
挫折したとエッセイ本には書いたが

たてかべさんや、諸先輩方のお陰で脱した

歌はとても苦手で
自分でボイストレーナーを探して練習したものの

それでも未だよく掴めず
SSDSのステージでは速水さんが出だしのカウントを舞台の袖でしている

これは聖地でも同じで
「奨ちゃん、よろしくね」などと厄介になっている

周りが声優学校やら、舞台出身者であることから
ひどくプレッシャーを持っていた為
独学で全ての努力をした


なので
ご自分の会社を設立した今でも
奢らず、変わらず謙虚
っと言うか、自尊心なさ過ぎな

可愛いオジサマ



人間大好き
「誰とでも仲良くなれる」とはエッセイから
人の気持ちを鑑みて
自分の感情に取り込む程
情の厚い人


私が彼を好きになったのは
勿論、そのお人柄


ある聖地のイベントの帰り
関さんとした会話がある

「こんなに応援してくれる人がいるなんて、ちゃんとやらないとならないね」
「うん、そうだね」




こちらが「大切」と思うと同じに
あちらも「大切」と思ってくれる


素敵な人です