次回はオリエンテの旅を描くと言ってから
かけてないけど
また書きますすみません。。
タイトルの部会だけど、協力隊エクアドルには、部会ってものがあって、
それは、基本的に同じ職種の隊員とか、
職種は違っても目的が同じ隊員が集まって、
イベントを開いたり。
共同で活動したりする取り組みのこと
私はナースだから、
医療部会
の一員だったりしちゃうのです
2か月くらい前からこつこつと準備を重ねて。
(といっても私は申し訳ないくらいに何にもできませんでした。。
ナースの大先輩たちに助けてもらってやっと。)
わたしは応急処置法についてのポスターを創りました
みんな任地が離れているため、
作るときは一人で必死だから写真も撮るのを忘れ、
実際の活動の日も写真を撮り忘れ。。。
作ったものの現物の写真がいちまいもないという。。。
また行けってことなのかな。。。
てことで、9日~11日までリオバンバというチュンチから一番近い
おっきめの街に行ってきました。
活動したのはここ
リオバンバから車で2時間くらいの集落。
順番待ち。ちゃーーーんと並んでてかわいい
成長曲線を用いながら結果について説明。アドバイス。
大人は、血糖測定と血圧測定も
私は血糖測定担当
懐かしーこの感覚!!!
でも、血糖測定なんて初めてする先住民の人たち。
びっくりしてたからちゃーんと説明してからチクッと。させていただきました
ちゃんと働いてるでしょ笑
そして、栄養価の高い料理の紹介てことで
鱒を使ったシチューの試食ここでは鱒の養殖もおこなっていて安く手に入るん
おいしーってたべてくれたよ
先輩たちとの反省会でも出た話なんだけど、
こうやったほうがいいんだけどなあ。て理想はあって。
たとえばご飯の前に流水で手を洗うとか、
トイレの度にてをあらうとか。
でも、手洗いの話してるそばから
黒い手した子供がその手でパン持ってかじってたりするし。
急に言ったってできるわけない。
住んでるとこからずっと上流の川まで水くみに行かないと水がなくて、
水道なんて存在しないとこで、
そんなこと言ったって実際水がないんだから不可能だったりもする。
理想や、現実的に不可能なことを押し付けるのでは
何も変わらない。
時間もかかるし、あるもので、できるやり方で。
最大限に最良の方法にもっていくこと。
大事だし難しいなあとつくずく感じました。
でもね、そんななかでも、
真剣に私たちの話に耳を傾けて
メモとって聞いてくれてたり、
終わった後質問しに来たりしてくれるお母さんもいてね。
たぶん理解できなかった人もいると思う。今回私たちが何のために
こういうことしてるかって。
でも、ちゃんと耳を傾けて、
自分たちのために。
子供のために。
吸収しようとして。
うれしかったなあ
こういう一歩一歩が大事なんよね。
駒ヶ根だったか東京の研修だったかで(あいまいw)
10人に話して、1人でもわかってくれる人がいたら
それで大丈夫って先生がいってた。
はじめから10人全員を納得させることができなくてもいい。
1人でも。たった一人でも。