ここのテーマとは
筋違いかもしれないけど





わたしの勝手な気持ち

ぜひ読んでください






わたしが
震災遺構を訪れると決めてから

決して写真は撮るまいと
決めていました





実際に
自分の足で行って
見るべきだと




それは
眼にはかえられないものだから



写真では伝わらないし
写真に残しても仕方がない
変わらなく
遺構はこれからもそこにあるから




そう思いました





それは
はっきりした根拠はないし
行けない人もいるのだから


下調べをきちんとしたの




震災遺構を残すか
残さないかは
その当事者の方々の気持ちで
決めたこと




それを
実際に知らない
わたしには

見ることで感じることが
大切な役目だと思いました







石巻市の大川小学校





不謹慎かもしれないけど
とても美しい学校でした

素晴らしい人が
建築デザインをしたのだろう

輝いていた子供達の
姿が見えるようでした





わたしも
先生をしていたから



避難できずに
悲惨なことが起きたこと


色々な批判があること

裁判になったこと
ニュースで知っていますよね






でも



わたしは
その場所を見て



川の上に立つ
橋に立ってみて




そして
遥か遠くに
続く川を
下流にずっと車で走ってみて





これは
無理だったと
わたしは思った




裏山に逃げなかったのか?



裏山に登ったの

その理由もわかった






色々なことが
あなたなりにわかるから



機会がある時に
あなたの目で
見てください



見ていくこと
決して不謹慎なことではない
伝えるのは
知らない人にも必要





続きます