わたしのバンド
セプテンバーミー。
加入して半年が経ちました。
まだ半年?って位、ものすごい濃くて、ものすごいスピードで今にきています。
私は感謝しています。
LiFTでサポートでもなんでも、こういうバンドに触れていなければ今のようなバンド生活はありませんでした。
私は"普通のバンド好きの女"もしくは"バンドを諦めきれないスタッフの女"になりかけていました。
本気でやってたバンドが解散して一年、中途半端な事してて。でもそこで、Vo土肥に誘われて、サポートで叩いて。
サポート頼まれる前からライブに通っていました。だんだん世界観にハマっていき、バンド魂というものが大きくなっていって、サポート受けたときは既にサポートでは無かったんです。私の中で。
本加入はものすごく迷った。
でも、私は出来るならこのバンドをもっと盛り上げたいという気持ちも芽生えていて、それと半分はまた本気バンドが始まるという現実も少し怖く感じていました。
でも、私は色々突っ込みたい部分と叩き直したい部分などもあって、半分メンバーみたいな時期の時に思って。
もう、これはやるしかないって。
私がどうにかしたいという気持ちまで来てしまっていました。
でも、私は不安でした。
皆やお客さんから受け入れてもらえるか。性別でも悩み、プレイから何まで過去のドラマーとは真逆だし、本当に不安でした。
私で本当にいいのか。
でも、加入したからにはやらなくてはならない。私は、これが最後のつもりで決めたんだから。
土肥から色々な話を聞いた。
バンドについてや、気持ちを。
私は正直、バンドの為にこんなに身を削ってる人を見たことなくて、ハッとしました。
私は自分の夢は勿論、この人の夢を叶える協力をしていきたい。と、思ったのも加入の理由。私で近付ける可能性があるなら。
私で良かったのかは、私には一生わかりませんが、少なくとも私はセプテンバーミーをやって後悔をしていないし、これからも皆とやっていきたい気持ちしかないです。