「学問する人は、謙を以て基とする」
貝原益軒「大和俗訓」
何かを学ぶときは、何よりも謙虚さが必要
謙虚さとは自分の能力や知識、経験よりも
人からの教えや忠告を大切にして、素直に受け入れること。
そして、心をまっさらにして、積極的に学び、
教えてくれる人を尊敬することです。
そうすることで、偏った答えを持たなくなり、
新たな知が得られるのです。
この謙虚さがあれば、しっかりとした土台が築かれ
学びはどこまでも進むでしょう。
最近、御縁あって・・
江戸時代からの日本の教えを
教えてくださるかたが、天の川のご近所さんに
いらっしゃって・・
それをきっかけに、ちょいと1冊の本を買いました。
そして・・
ぺら~~と本日開いたところに書いてあったのが、上記の言葉
【大和俗訓】
江戸中期の教訓書。
特に婦女子を対象とした教え。
いろいろと日々勉強の中、
本日も私へのアドバイスやご意見をくださった方々に感謝!
私は、自分の中に答えを探そうとすると・・
不思議に、その答えを伝えてくれる人が現れる。
今朝・・・
privateの携帯に10年ぶりぐらいにメールが入っていた。
それをきっかけに・・
忘れかけていたことを思い出した。
すると・・
仕事中に、
相談を受ける御仕事なのに・・
提案を受けた。
その提案が、私の左右される心に
そっと・・・温かいものを感じた。
そ~~だ!
25日は父の命日。
3年前の今日から25日までビデオを撮りつづけた。
父が最期に・・息絶えるまで
いろいろと話してくれたことも思い出す。
厳しさの中の優しさを・・・
自分は、幸せ者だな~~(*^。^*)
父がよく歌ってくれた・・親子愛の歌「浜千鳥」