大正父ちゃんの教え「地震対策として」 | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

みなさん・・

地震・・大丈夫ですかぁ?

 

子どものころ

私の「大正父ちゃん」

地震対策として

 

地震が発生したとき

すぐに、「トイレに逃げてドアを開けて待機しろ」と

言っておりました。

大正父ちゃんが言うには・・

机の下だと、周りに棚が次々と倒れてきたら

埋もれてしまう恐れがあるから

トイレがいいんだ!と

 

トイレは、小さい正方形(長方形)で出来ているので

柱が狭いところに4本立っていることから

抵抗を考えて

丈夫だと説明してくれました。

 

 

自宅であれば

自分の部屋から

「トイレ」はすぐそばにあるのですぐに駆け込むようにしています。

 

さらに、

 

もしも、外に出ることができない状態になっても

トイレには、

「換気口」があるから、そこから外に助けを求めたり

空気が入ってくる酸素の確保。

「水がある」ことで、最悪の状態でも、水があることが

命をつなげると説明を受けました。

 

さらに、寝るときには、

「枕元に運動靴と古いタオルと水」を

用意して寝る事

 

今も、すぐそばに

「運動靴・水・タオル」を置いております。

熊本地震の時も

枕元に「運動靴」を置いていたので

 

あの地震でガラスが割れ、

歩けそうにもない部屋でも

私はすぐに「運動靴」を履くことができ

ガラスだらけの足もと・・危険から

守られました。

 

皆さんも、

寝るときには、枕元に

「運動靴」をご用意くださいね・・逃げるために

「水とタオル」をご用意くださいね・・火事になった時に煙を吸わないために

 

ご準備して寝てくださいね。

 

それと・・大正父ちゃんは

棚が倒れるとこに寝るな!ということだったので

 

今は、亡くなってしまいまいましたが・・

 

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数週間前に、大和のことを考えて、

 

そろそろ・・熊本にも地震がくるんじゃないかと

急に心配になり

 

猫さんたちのことを考えて

 

猫さんたちのお部屋を一気に模様替えしました。

 

猫さんたちのゲージがあるのですが、

3段になっていて・・

 

もしも中に入っていて倒れたら?と

心配になり、

 

さらに、みんなが固まって寝るマットのところが

棚が倒れてきたら下敷きになるかも?と

 

その時は、大和が素早く動けない状況だったので

 

避難用のゲージ(いざというときに、このゲージに入れて避難予定)

猫さんのお部屋に設置(4畳半のお部屋が猫さんたち専用のお部屋にしています)←子供部屋が猫さん部屋

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そこに普段から寝てくれたら

避難用ゲージの扉をしめれば

 

猫さんたちが、どこかに行く心配も

猫さんたちに、何かが落ちてくる心配もなくなる。

 

さっきの地震・・予定通り

避難用のゲージの中に入ってくれていました。

 

熊本地震の時には、

みえないところに、5匹の猫さんたちは

隠れてしまいましたので・・・

 

この避難ゲージに隠れてもらえるように

段ボールで少し暗くして・・

対策しました。

 

大正父ちゃんは

とにかく、地震は「出口」の確保を

忘れるな!と言っておりました。

 

自分の部屋のドアを開け

トイレに!

 

皆さんも、ご用意と避難訓練を

ご家庭でもオススメします。

 

それと

私たち夫婦は、

もしも、日中に大きな地震が来た時に、

第一避難場所を決めておりまして、

そこに避難・・集合するようにしております。

 

もしも、そこで再会出来ない場合は、

1日目は主人が私を第一の場所・・もしくは

第2の場所に探しにくることになっていて、

 

2日目以降・・再会出来ない場合は、

今度は私が第一の場所・・第二の場所へと

探しにいくことになっております。

 

携帯電話が使えなくたったときの為に

このような打ち合わせをしております。