こどもの声を聴く。

あなたは子どもの声(泣き声)をちゃんと聴いてますか??

 

「聴く」ということは、できているようで出来ていない。

ただ表面的に「聞く」ということなら、5歳児でもできるかもしれない。


しかし、親として

「子どもの奥深いところまで、聴く」

となると、これはものすごい奥深さがある。


「聴く」にしろ「話す」にしろ、

「歩く」にしろ「立つ」にしろ、

オトナなら「私はできている」と感じている。


すると、そこからレベルアップしなくなってしまう。

誰でも「文字」は書けるけれども、

字の上手な人と下手な人がいますね。



それは

「もっとうまくなりたい」と思った人か

「書けるからこれでいいや」と思った人の違いです。


同様に「立つ」「歩く」「息をする」そして

子育てを学び

こどもの 声を

「聴く」

ということも、

「できています」と思った人はそれ以上、上達はしない。


けれども、

「もっとうまくなりたい」と思った人は、

どんどん上達するのです。


実際に、「聴く」ということの深みを練習していくと、
子育てでも面白いことが起こり始めています。


それはわが子が、聞いてもいないのに

学校のことを話始め、

問題点を自分で解決し始めるということです。

何もアドバイスしないのに。

 

 

こどもは本来、自分で考え問題を解決していく力を

持っているのです。

 

おやはそれをそーっと後押しする。

 

そうすればぐんぐん子どものちからは伸びていきます。

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