「五人の子どもに試してみて、実際に試して効果のあった伝え方」や

「保護者が絶賛した斬新なテクニック」を厳選。

令和の時代に合った楽しい育児をお伝えしています。

 

「子育ての困った」が「成長」に変わるコツを

お伝えしていきます。

 

「本当に怒鳴ることが減った」と感謝の声続々!

お子さんに怒鳴りたくなる

一歩手前で、ぜひやってみてね!

 

 何度も同じことを言っても聞かない子に、

 

「いいかげんにしなさい!」「静かにしてって言ってるでしょ!」

 

なんて怒鳴ってしまうことがありますよね。

 

 

 

これ、言うほうも言われるほうもいやな気持ちになりますし、

その場の空気もさらに悪くしてしまうので、できれば避けたいですよね。

 

 

 

 しかも、怒鳴られた子は、不安や恐怖から一時的にその行動を止めるけれど

 

、なぜそれがいけなかったのかが伝わっていないので、また同じことをくり返してしまいます。

 

 

 

▼ 強制的に声のトーンが落ち着く方法

 

アンガーマネージメントを勉強しても、私はなかなか、怒鳴るをやめることができませんでした。

 

なぜなら、親の気持ちの収まる7秒間に 子どもは、次の何かを 「やらかす」から。

 

悪いことだと認識していないので子どもにつみはありません。

でも、親は、知っているから 「また、そんなことして!!」と

なるわけです。

 

 

 子どもにしっかり伝えてわかってもらうには、

大人が落ち着いたトーンで話し始めることが大事です。

 

でも、怒っているときは、それがなかなか難しいと思います。

 

そこで、お子さんを叱りたいときのちょっとしたコツをお話しします。

 

 

それは、「息を吐ききった状態で、子どもの前に立ってお話をし始める」。

たったこれだけです。

 

 

試しにちょっと、いちど息を吸って、それから息を吐ききってみてください。

 

 

その状態で何か話そうとすると、肺の中に空気が全然ありませんから、

大きな声を出そうとしても出ません

 

つまり、大きな声で怒鳴るためには、肺にたくさん空気が入っていなければならない。

 

だから怒鳴れなくなるんです。

 

 おもしろいことに、人間というのは、第一声を「うわーっ」とテンション高く始めてしまうと、

当然それに続く言葉もそのテンションでいってしまいます。

ところが第一声が落ち着いたトーンだと、それに続く言葉も

落ち着いたものになっていくんです。

 

 

たとえば第一声、すごく落ち着いたトーンで「〇〇ちゃん」と話し始めたのに、

続けて急に大声で「なんでそんなことしてんだーっ!」って言えませんよね。

 

だからこの第一声を強制的に落ち着いたトーンにするために

、息を吐ききった状態でお話を始めることが効果的なんです。

 

 

▼ 深呼吸になるので気持ちが落ち着く効果も

 これにはほかにも効果がありまして、やってみるとわかるように、

じつは、この一連の動作の中には深呼吸が入っています。

息を吐ききろうとすることによって深く呼吸することになるので、

子どもの前に立つ時点でかなり冷静になって話し始めることができるわけですね。

 

 

 このダブルの効果、やってみると意外と効果的だと感じられると思いますし、

やってみた方から、「本当に怒鳴ることが少なくなったので感謝しています」と

言われることが多いです。

 

 

 お子さんに怒鳴りたくなる、一歩手前で息を吐ききる。ぜひやってみてください。

 

 

 そしてさらにうまくいく方法があります。それは、

お子さんの頭を優しくなでながら伝えてください。

 

心理状態として、優しくなでている相手を怒鳴るというのは難しくなりますので、

こちらもあわせて試してみてください。

 

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今日も佳い1日になりますように。