子どもとの会話を思い出してください。
- 仮説検証型の質問になってしまう
- とにかく原因を深掘りしてしまう
- いつの間にか、誘導尋問のようになっている
- 傾聴すべきところが、単なる情報収集になってしまう
- ついつい親の持論を振りかざしてしまう
- 気が付いたら自分ばかり話していて、子どもが聞き役になっている
私はプログラムを通じて、子育て中の方々とお話する機会がありますが、このような状況に陥りがちだという声を非常によく聞きます。
また、質問しても子どもからすぐに答えが出てこないと、間を埋めるために自分の話をしてしまう方も多いのではないでしょうか。
子どもの話を聞かなくてはと思いながらも、ついつい自分が話してしまう…。子どもとしては、もっと自分の話を聞いてほしかったと思っているかもしれません。
私も無意識のうちに、わが子に同様の対応をしてしまうことがあるため、気持ちはよくわかります。
しかし、このようなコミュニケーションが続くことにより、
子どもの成長機会を奪ってしまっていることにお気づきでしょうか。
冒頭の「課題」は、いずれも子どもが話したいことを話すためのコミュニケーションではなく、
親の話したいこと・聞きたいことが主軸になっています。
本当は自然と「関係性のメンテナンス」ができることが
望ましいのですが、実際はそれが難しいため、
そのための場を意図して設定することが必要だと思っています。
その場を子ども主体に変えていけるのが
おうちリトミック×いいあんばい育児なのです。
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