先日5泊7日のハワイから帰ってきました。


飛行機・ホテル・食事・ショッピングなど、カテゴリーにわけて少しずつ旅行記を書いていこうと思います。



実は出発直前からバタバタでした。

出発当日、成田で息子が発熱してしまったのです。
数日前から風邪気味ではありましたが、熱は出ず、前日には咳も治まっていたので安心していたのですが…。
家で検温した時は平熱でしたが、成田に着き体を触るとあきらかに熱い。
持参した体温計で測ると、37.5℃でした。
この位なら解熱剤飲ませるほどでもないと判断し、水分を沢山とらせて搭乗しました。

機内では食事もお菓子もろくに食べず、大好きなイチゴも手で押し戻されてしまいました。
夫に抱っこされぐったりしていて、明らかに熱が上がっているかんじ。
機内で解熱剤を飲ませることも考えましたが、大泣きして周りに大迷惑になること間違いなしなので、CAさんに氷をいただき頭や首を冷やしたり、扇子であおいだりしていました。

ホノルルに着き、リムジンバスを待つ間に検温してみるとなんと38.8℃になっていました。

これは大変。ホテルに着いたらすぐに解熱剤を飲ませなくては!

小児科に行って色々な薬を処方してもらっておいてよかったーと思いました。

しかし、アーリーチェックインなので12時には部屋に入れると思いきや、「リクエストされてないから15時しかダメだ」と言われてしまったのです。
はぁぁぁぁ???そんなはずはない!と思い、旅行日程表のアーリーチェックイン12時の『12』という文字を指差し、拙い英語(ほぼジェスチャー)で息子が高熱なのでなんとかならないかと交渉すると、空いている部屋に通してもらえました。

まったく、旅行会社にひとこと言わなくては!!と思いました。


すったもんだありましたが、とりあえず通してもらえてよかった。
部屋に着いてすぐに解熱剤を飲ませました。案の定大泣き。やはり機内で飲ませなくてよかったわと思いました。

1時間もすると37.3℃に下がり、夜には平熱になりました。

二日目はさすがに食欲はなく、それに加えて機嫌がすこぶる悪かったものの(発熱翌日、しかも寝不足だから機嫌悪くて当然かな)、初日以降熱や風邪症状が出ることはなかったです。


子どもはイベント前に体調崩すとよくいいますが、今回のことがあり本当にそうなんだなぁーとつくづく思いました。

国内ならともかく海外だと不安は増します。
ハワイは日本語が通じるのでまあ安心ですが、医療費?高額??保険適用???とかね。。。

何はともあれ、今回は大事に至らずすぐに回復して良かったです。