第一礼装で臨むのは、ご自分がどうしたいかではなく感謝の気持ちなのです | 埼玉・武蔵嵐山着付教室 着物で叶う女性のたしなみ

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○第一礼装で臨むのは、ご自分がどうしたいかではなく感謝の気持ちなのです

 

こんにちは。

埼玉・武蔵嵐山の着付け教室、テーブル茶道教室の山口文江です。



 

昨日から久しぶりに夏らしく晴れている埼玉です。

暑いけれど、やっぱり太陽はありがたいです。気分が明るくなります。

そして、お洗濯物もカラッと乾いて、嬉しくなりますね。♪

 

こんなお天気になって来ると、あと一頑張りゆかたを着たくなったりします。自分ながら現金なものですテヘ

 

 

さて、夏が過ぎて秋が訪れると、結婚式などのフォーマルな場に出席することも出てくるかと思います。

 

特に結婚式にお招きを頂いた時は、お招き下さったお二人に恥をかかせるような事があってはいけませんね。

 

年齢に見合った、きちんとしたフォーマルで出席したいものです。

 

着物の場合、結婚式では四親等が基準になります。

四親等は自分から見て、いとこです。

他にも玄孫(やしゃご)、甥姪の子供も当たりますが、現実的に結婚式時の四親等はいとこだと思います。

 

例えば、あなたがご自分の子どもや甥、姪、孫の結婚式に出席の場合は、必ず第一礼装です。

特に母親の場合は着物なら必ず、五つ紋の黒留袖です。

父親はモーニング、あるいは紋付き袴が第一礼装となるのが一般的です。

 

たまに父親が「モーニングなんて大げさだ。普通のスーツでいい」と仰る方もいるのですが、フォーマルの場、特に結婚式は、ご遠方やお忙しいところを我が子のためにお運びくださる皆さまへの感謝の気持ちを、第一礼装でお迎えするという意味も大きいです。

 

ご自分がどうしたいかではなく、皆さまへの感謝の気持ちとして、第一礼装で臨むのです。

 

ご自分がおじ、おばに当たる場合も同格です。

 

いとこの場合は、見解が様々ですが、未婚の女性なら振り袖が華やかで喜ばれるでしょう。

 

そう考えると、衣服にとってTPOはとても大切ですね。

 

最近の傾向で「人に不快感を与えなければ、どのような服装でも」と聞きますが、フォーマル、特に結婚式は老若男女様々な立場や年齢の人が会する場です。

 

お二人の門出を心からお祝いする意味も込めて、第一礼装で望まれることをお勧めします。

 

着付け教室では、結婚式に関する様々な事を、元ブライダルコスチュームスタイリストの経験を生かしてお教えしております。

 

 

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