昨年3月31日の「西日本スポーツ」休刊→デジタル完全移行「西スポWEB OTTO!」立ち上げから1年。
紙の西スポがない中で、2024年のプロ野球が始まりましたが、そのプロ野球絡みの話ではなく〔OTTO!に関していえばPC💻️のブラウザで見る時に読み込み時間が長いのが難点かなぁ⁉️と感じてます(あくまでも個人の感想)〕(画像は西スポ最終号2023年3月31日付)
本紙「西日本新聞」の1面を含む一般ニュース面の版建てが一本化されたとのウワサをSNSで目にして〔小生は電子版「西日本新聞me」で日々最終版(福岡都市圏向け)を購読中〕

題字枠に[佐賀]との表記が入っているはずの佐賀県版を2日火曜日付に1部買い。

で、題字枠を見ると[佐賀]の表記が消えて、欄外左上↖️の版建て表記[16版【佐賀】]から【佐賀】がごっそりなくなっている…。

 

火曜日なので前日にプロ野球の試合は組まれていないため、スポーツの話題は福岡ソフトバンクホークスのホーム開幕前の話題以外、特になし。

そして毎週火曜日の「もっとホークス」は今シーズンも引き続き掲載。

 

さらに地域面とテレビ面の版建てや表記をmeの紙面ビューアーで細かく確認して一覧にまとめたのがこちら下差し

一般ニュース面(1面・総合・経済・社会)を2段階締めから1版通しに変更し
福岡県内(京築地域を除く)でのスポーツ面は現状維持で
商況面について、紙面では東証プライム、上場投信は終値と前日比のみに
読者+me契約者は始値・高値・安値・終値・前日比・出来高の6値表記を紙面ビューアーで閲覧可能ということで
これではまるで福岡県内に住む読者にとっては改悪ではないかと…。
とりわけ福岡都市圏の方々にとっては「なんで新しいニュースを載せないんだよ…」という思いが強いのでは…
と、個人的には思います。
スポーツ面の現状維持はいいとして、紙面レイアウトを西スポみたいにして抜き出し可能の4面建てにするのもアリでは?(福岡限定で)
そしてテレビ面は、やっと福岡県内での表記が統一されたってところですかね。
広告も4地域で異なることもほとんどなかったし、昨年12月のNHKのBS再編で第2テレビ・ラジオ面を発行エリア内各局の番組表のみに変えていますからね。
その一方で、大分・熊本県内の取材体制の見直しが行われ、大分総局と熊本総局がそれぞれ支局に”格下げ”
大分では日田市周辺で地元紙よりも根強い読者層を誇っているとはいえ、県内全体で1万部割れの厳しい状況。
熊本も6千部を割り込んでもはや危機的状況。
これから先は根強い読者層がある佐賀・長崎を含めたシフトに変化していく可能性も無きにしもあらずかと見ます。
はたして1年後にさらなる見直しが待っているのか。
そういった要素を含めて、今後の行方を見守っていきたいと思います。
それでは、また。