同じメイクを繰り返して5年たつと年齢や時代に合わなかったりしてきて痛々しい感じになります。
ただし、美人もブスも相対的です。恵比寿なら5年前のメイクで痛々しいのに、ダサいメイクでも例えば相模原の医療機関勤務だと「ちゃんとしている部類」になってしまうってケースもあります。
マッチングサービスを使うと相模原の医療機関勤務では合格レベルの女性と、恵比寿OL、丸の内OLが同じ土俵で比較検討されてしまいます。
「相模原の医療機関勤務だから地味でも仕方がないな」
とは思われません。
写真を見て興味を持たれないと、詳細なプロフィールなんて読まれないからです。
写真で比較検討されて人気がない女性でも、10歳年上男性からとか外見がいまいちな男性からは申込は来るので自分が人気がないとは気が付きにくいです。
ただ
「いい男がいない」
「会ってみたいと思える男性がいない」
と感じることが多いでしょう。
※同じレベルの男性を好きになってちゃんと結婚できる方もいます。
この外見イマイチな人って改善は簡単なのですが、自分が外見イマイチに気が付きにくいのです。
まずレベルが低すぎるとアドバイスはしにくい。
ブスって顔立ちのことを言っているのではなく、身だしなみレベルのことなのです。
要するにだらしないんです。
でも外見で得した経験がない人に、外見に手間暇をもっとかけろといってもなかなか伝わらないし、今の時代、「外見がだらしない」ってそのまま伝えればハラスメントです。
「整形しろってことですか!」
みたいに極端にとらえる人もいます。
全くお化粧していない手抜き女性は最近あまりいないです。
ファンデーションは塗っているし、眉毛も書いてることが多いです。何ならそのファンデーションがデパコスのこともあります。
塗っているからお化粧しているし、ちゃんとしていると思っているのです。
でも、塗り方が下手ならブスになるし、眉毛も形が古かったら手間暇かけてダサい顔を再現しているだけになってしまう。
ブスにありがちなのは装飾が多い服や甘いテイストの服を着ることをデートコーデと思い込みがちです。
30代でこういう恰好しちゃうってイタイのですが、わりといます。
髪や肌をきれいに整えていない「似合う」は体感できません。
シンプルな服の方がキレイにみえるというのは体感できず、
かわいい色の服を着たり、装飾が多い服を着ることで「かわいくした」「おしゃれした」と思いがちです。
ブスは何を着てもカワイイにはならないので、ヘアケア、スキンケアを見直し、メイクも習って欲しいのです。
割と手軽に習えるのはアトリエはるかです。
眉毛レッスン3,000円コースとかもあるよ
↓↓
これみて同じ人なのですが違うって分かります?
普段の身だしなみレベルが低いと左右のメイクの印象の違いまで感じられないかもしれません。
私も20代のころは雑誌のメイクのビフォーアフター企画を見ても違いがよく分からなかったです。
自分が見て分からないのは自分の目が肥えていないからですが、当時の私は、
「どっちも大して違わないじゃん。細かいことを気にする人いるんだな」
と謎に上から目線でメイクの必要性を感じませんでした
でも、ブスでも彼氏ができることはあります。
たとえば比較検討されるわけではない職場恋愛ならこれぐらいの外見でも彼氏ができて結婚ってあります。
スタイルはよいしニコニコしていますよね!
でも、身だしなみのレベルは高くないんです。
いま、初デートでこの髪型なら相手によっては「やる気ないんだな」と思うよ。
外見レベルの低い男性ならこれでも「かわいい」と思うしそういう男性を好きになれて付き合えるならそれでもOKだと思ってます。
しかし、だらしない女性も比較検討できるツールを使うと自分を棚に上げて「清潔感がない」「お腹出てる」「会っても楽しくなさそう」と相手をジャッジします。
いまの時代は恐ろしいと思う。
ルッキズムは加速して男性も女性もきれいな人が増えているのに、外見の指摘はしずらい。
メイクで簡単にかわいくなれるのに、そこになかなか気が付けず外見の格差だけ広がっているんです。
自称普通の偏差値40の女性が偏差値70の男性を「普通の男性」と思い込み年齢だけ高くなってしまう。