西日本は連日猛暑が続いていますが、熱中症などに気をつけましょう。
ちなみに、5月から8/10までに大阪市の熱中症患者数は95人、神戸で87人だそうで、東京都では218人だそうです。
ところで、WBGT指数をご存じですか。
これは熱中症予防のために提案された尺度です。
アメリカ軍が兵士の健康管理のために用いたのが始まりとか。
この指数で算出された数字によって、熱中症予防の対策を取ることが出来るそうです。
21~25:熱中症の危険性は少ないが、激しい運動を行うと発症する可能性がある。
25~28:積極的に休憩をとり、水分を補給する。
28~31:激しい運動やマラソン等の長時間の運動は自重する。
31以上:運動は原則として中止する。
大抵は皮膚温よりも気温のほうが高くなるので、熱を放出できずにかえって熱を吸収してしまうおそれがある。
ちなみに、環境省
がこの数字を発表しています。
ちなみに、15時の大阪は指数30で厳重注意です。
予測では18時で31以上で運動は原則中止と出ています。
明日の12時~18時も32~34で運動中止の予測が出ています。
明日も猛暑みたいですね。
まず、気分が悪くなったり、異常なほど汗をかいたり、頭がクラッと来たら、日陰に入り風などで涼んで水分を取りましょう。
一度温度調節機能が破壊されると、元に戻るのが大変です。
同じように熱中症にかかりやすくなるので注意が必要です。
経験者としてつらい日が続きますが、みなさんも気をつけましょう。