実は金曜から今日まで仕事で

明日も劇場版を観に行き

明後日はまた仕事なので

「世界は3で出来ている」を

リピする時間がないのです

 

観たい

もう一度

いや何度でも観たい

 

そう思いながら

我慢しています

 

昨日はTwitterの方のリプなどで

ほぼ時間が終わってしまってました

でも業界の方やファンじゃない方の

絶賛コメントはやはり嬉しい

 

私も割と引いて見ているつもりですが

「遣都くんの挑戦だから」

という気持ちが微塵もないかと言われたら

自信がないので

やはり冷静な方の大絶賛の方が

値打ちがあるなって感じます

 

それでも彼の凄さを証明したようで嬉しかった

 

そして彼の持ち味を生かしつつ

「今」の「日常」を切り取る巧みな脚本

 

「ニュージーランドかISSか林遣都か」

の三択から「林遣都」を選んで

挑戦的なドラマの主演に抜擢してくれた名監督

 

編集と合成の技術

撮影の技術

 

すべての精鋭が

「おもしろいことしてる!」

とワクワクしている様子が伝わるようでした

 

「俳優は一人では何もできない」

と遣都くんは語っていましたが

彼がいなければ成立しなかったとまで言わしめて

あの企画が1か月ほどで形になったと考えると

 

「ドラマは一人では成立しない」

という結論になると思いますね

 

そう考えた時に

圭くんの言う「チーム」がどれだけ大切かを

実感しました

 

ただ「最高の」という枕詞は

随時更新されていくものだと思うので

 

遣都くんにとっては

毎回関わる現場が

「最高のチーム」だと思ってるんじゃないかなぁ

 

彼はどの撮影現場のことも

感謝と敬意を持って表現していますし

何よりもそれぞれがやるべきことをやるというのが

「最高のチーム」だと思います

 

どの職場でも言えることですけどね

 

遣都くんはまだ若いし

これから先何度も何度も

「過去最高」を更新し続けていくと思うので

彼の功績が積み重なる度に

「一緒に仕事をしたい」

「彼を撮りたい」

と思う人が増えていくのだろうとワクワクします

 

俳優としては無限の可能性を感じるでしょうし

まだまだ突き詰めてもっと高みを目指せる人だと思うし

 

彼の容姿は自分でも言うように恵まれていて

端正な顔立ちと美しいスタイルで

立っているだけで画になりますが

時にその姿が邪魔になる瞬間があったかもしれません

 

見た目だけを評価する人もいただろうし

彼に求めるものが「容姿」だったこともあるでしょう

もし年を取って変わってしまったら

自分はいらなくなるんじゃないかと

悩んだこともあるでしょうし

実際「自分の代わりはいくらでもいる」と思って

悩みもがいた頃もあったそうなので

生き残るための「何か」を手に入れることが

彼の最大の目的なのだと思います

 

きっと少しずつ手にしているでしょう

確実に階段を上がっているはず

 

一足飛びではなく

確実に一段一段上がって行く人だと思うので

今回の挑戦も糧として

「じゃ、次に生かそう」と

また前を向いて一歩踏み出しているはずです

 

容姿と演技力の両方を見せつけたのが

「牧凌太」役だったと思うので

やはり「おっさんずラブ」は彼にとって

転機の一つだったんじゃないかと思います

 

神々しいまでに美しい青年が

たった一人の人を思う故の苦悩

これはもう、彼のすべてが詰まっていると思います

だから魅了された人も多いし

私のように湖に突き落された…

というか引きずり込まれた人も多いのではないかと

 

普段はちょっと面白いエピソードも多いので

三つ子で言えば誰だろうと思いましたが

きっとあの三つ子は

「林遣都」の中にあるものを3つ取り出して

そこから膨らませたのだと思います

 

誰が好みか、という話題で

TLが盛り上がっていましたが

よく考えたらあれ全部遣都くんですからね笑

それを忘れるくらい全員別人格でした

 

私は長男様がやはり気になります

 

彼の強気の裏に見える脆さ

本音を建前で隠しながら

やっぱり隠し切れない人の好さ

たった3分早く生まれただけで

「兄」であることを演じ続ける故に

弟たちの変化を素直に喜べないでいる

 

自分の孤独と寂しさと

やりきれない出来事と変化

それを受け入れられないけど

受け入れようともがく姿は

やはりグッときました

 

多分遣都くんの一番得意とするキャラは

長男様だと思います

 

素は多分三男様笑

ニコニコしながら人の話を聞いて

時々ふっと核心を突くタイプじゃないかなと

 

長男様が一番離れたところにいるキャラに思えるし

次男様はあのチャラさがきっと

誰かをデフォルメしているんじゃないかというくらいに

ハマっていたんですよね

 

極力ト書は少なくしたという水橋先生

演技もほぼ遣都くんにお任せしたという中江監督

 

これほどの実績のある方々に

「任せた!」

と言われる遣都くんが

とてつもない俳優なのだと

実感させられました

 

とんでもない人を好きになってしまったなぁ…

これから何度息の根を止められるのだろうか…

 

今後は映画が2本情報解禁になっていますので

また違う2人の人物を

追加投入されてくるはずです

 

予想の遥か上空を行く事は

今回もはっきりしましたので

めちゃくちゃ楽しみですね

こんなに安心感のある人はそうそういません

 

40分を何日も反芻できるドラマ

おっさんずラブもそうでしたが

いいものは何度も何度も確かめたくなるものです