おそらく、ですが

 

Twitterは「バカッター」と呼ばれたことがあるほど

短絡的な呟きも多く見られて

それがある程度影響力を持ち始めると

自警団的な集団が発生して

個人を特定され

挙句にその関連する人達までも巻き込む

そういう「ヤバいツール」という刷り込みがあるからでしょう

 

多分、

「統制できない」のが理由ではないかと

そしてきっとバラされたくない理不尽なことも

死ぬほどあるんだと思います

 

先生がSNSに疎く

子供たちがどんどんSNSを利用しているので

ネットの世界で何が起こっているかわからない先生も多く

(LINEですら知らない先生もいらっしゃいます)

 

私はSNSオタクなので

子供の監視も兼ねて利用していると先生に伝えたら

「私たちが知らなさ過ぎてすいません」

と逆に謝られたことがあります

 

私も子供2人いるので

小・中・高と学校へ通わせていました

(娘は今高1ですが)

 

要は人と人との接し方をベースに

お互いに尊重し合えば

モンペにならないし

高圧的な先生にもならない

 

たまーに勘違いする先生には

笑いながら徹底的に角に追い詰めるやり方を

してきた私ですが

感謝と尊敬の念を持って接していれば

先生方もまた親身になって下さる

 

「日教組」全盛期に小学生だった私には

今の先生方の方がずっといい先生が多いと思います

話が通じない宇宙人も混じっていますが

(それは仕事柄遭遇する率が高い)

普通に腹を割って話せば

必ず応えてくださる方も多いのです

 

何よりも先生方の負担の大きさには

こちらが申し訳なく思うほど

学校の在り方と

雑用の多さを

なんとかできないものかと

 

普通に考えて

雑用を処理する専門の事務員が

ほとんどいない公立の学校って

一体どうなってんの?と思います

 

息子も娘も高校は私立ですが

経済的にキツいと思いながらも

事務の方々の丁寧な対応と

先生方の熱意に触れる度に

多少無理しても公立よりいいなと

県立高校出身者の私がしみじみ思うほど

 

人員削減だ

子供が少ないから先生を減らせ

 

と短絡的な事を言う人がいますが

 

私は子供の数に左右されず

最低限必要な職員の数というのは

守らなくてはいけないという考えで

以前子供の担任の先生や

教務の先生と話をした時に

「そうなんです!」

と多少食い気味に力説されていました

 

人数が減ってクラスが減っても

行事も雑務も減りません

子供たちが安全に学校生活を送るには

圧倒的に先生の数が足りていないと

私はずっと思っていました

 

本来「学問を教える」立場の先生が

雑務に追われて満足に準備できないのであれば

それは本末転倒としか言えないのであって

「人を減らせばいい」というのは

最終的に自分の首を絞めかねない

 

「ゆとりだから学力が低い」

のではなく

教員が本来やるべき仕事を出来ない環境が

学力低下を招いてるんじゃないのかと

幼稚園から中学校まで公立へ通わせた私は思っています

 

先生が愚痴ってもいいじゃないか

人に迷惑をかけない程度に

軽く呟いたりするくらい

どうってことないんじゃないの?と思います

 

逆にそれを逸脱して

SNSでバカみたいに暴れる奴は

教員としての資質が問われると思うので

そもそも論で辞めていただいて結構なのでは、と

 

SNSは諸刃の剣です

でも知らなければ

子供たちに禁止する理由もちゃんと言えない

 

私はSNS歴が長いので

長短それぞれ説明して

やるかどうかは任せていますが

イジメにまで発展した時に

まず理解できない先生も多いことに

びっくりしたことがあります

 

世の中から切り離された空間で

生きて行かなくてはいけないのならば

先生を責める気にもならないですね

 

愚痴くらい言わせてあげなよ~