娘が高校に入って

やっと本格的に授業が始まったのですが

音楽系のコースに入ったので

ピアノが必須

 

スキルチェックが先日あったそうで

ピアノ経験者の娘は

「どの教本まで進んだか」を

先生に質問されたそうなのですが

 

娘が通っていた教室の先生は

「バイエル」などの

ザ・ピアノ教室

な教本を好まなかったために

バーナムくらいしか利用してなくて

返答に困ったんだそうです

 

ピアノのスキルチェックって

やっぱり今でも

「バイエル〇番あたり」

とかで判断されるらしくて

困った先生たちは

娘が一番最後に弾いた曲を弾かせて

(卒業式で伴奏した「3月9日」)

「うーん、じゃ、これくらい?」

とある程度の目安を考えてくれたそうですが

 

習熟度で課題曲が違うため

それが娘のスキルに合ってるのかどうか

よくわからん、と娘も苦笑い

そうか、じゃあ、と

学校からもらって来た教本をかたっぱしから弾いて

番号を見ると

「バイエル103番」

となっていて

まぁまぁ普通に弾けますレベルかな

という結論になったのですが

 

私が保育士試験を受けた時は

実技の目安が「バイエル100番程度」

実際の試験では

104番と106番が出題されました

課題曲なので徹底的に練習できましたが

 

私は子供の頃からピアノを習ってなかったので

受験までの1年間で

ソルフェージュとピアノの両方を

通っていた専門学校の系列校で

学科にプラスして習ったので

かなり突貫工事的な実技だったと思います

 

なので初見でバイエル103番を弾いた娘に

ちょっとだけ嫉妬…笑

 

ただ娘も習い始めたのは遅かったので

3歳からやってました

という子に比べれば

それほど上達が早いわけでもなく

むしろ発表会の前には

文句ばっかり言っていました

 

でも習いたいと言ったのは彼女自身だったし

私もそのために仕事を始めて

月謝を払っていたので

「だったらやめていいよ」と

何度も言っていたのですが

結局中2まで続けました

 

習わせる時も旦那とひと悶着あり

私が世間への見栄で習わせると

何故か思い込んでいた旦那が

いちゃもんつけてきて

娘が保育士になりたいから

習わせて欲しいと言ったのに

何故私の見栄のせいになる?

と徹底的に旦那を詰めて

私が全額払うと

黙らせたのですが

 

そういうところが

私の気持ちを萎えさせると

何故奴はわからんのだろうと

いつもイライラさせられます

 

ここでも度々

私は旦那が好きではないと

言い放っていますが

そういう小さな事が積み重なっているからで

 

私の怒りが収まったら

何故か許してもらったと思い

また同じことを繰り返す愚か者なので

私はその度に

旦那への気持ちが消えていくのを感じます

 

多分、死ぬまで好きが戻ることはない笑

 

娘は今、放課後に

クラブ体験をはしごして

最終的にどこに入るか決定するようですが

多分、中学からの部活をそのままやるだろうなと

 

音楽が好きで

今の学校に入ったのですから

それはもう頑張ってもらわないと

 

私が行けと言ったわけじゃないし

むしろ通学時間も長いから

やめておけと言ったのを

押し切って行くと言ったのは

自分なのだから

文句言ったら私の攻撃が

どれほどかと彼女もわかっているでしょう

 

成績が振るわなければ

その時点で退学させると

強く言ってあるので

必死で勉強もしている(ように見える)

 

体育祭が中止になったり

いろいろとイレギュラーなはじまりになりましたが

今は学校が楽しくて仕方ないようなので

親としたらまぁ、それでいいかと思います

 

クラブが始まったら

週6の弁当が結構負担…笑