ちょうど一年前に長男くんと映画館で観ました。今だから白状しますがラストの意外性はあったけど感動はなかった。作者の言いたいことはわかる、よくある話よね。

ミスチル主題歌ってことで私が行きたいと言って長男くんはお付き合い程度だったのに感動して泣いたらしい。

感動の評判ばかりで本心は言えずみんなに良かったと嘘ついてました。ごめんなさい。

長男と原作本買って私が先に読んでたのですがそれも途中挫折。何も響かない。

その後買った主題歌のCD、特典DVDがついてたんですがそれも観てない。ファンの会話の中でも良かったと嘘ついてました。ごめんなさい。

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あれから一年。テレビ放送すると聞いて改めて本を読もうと思った。テレビで観て一年前とは違い感動した。本も一気に読んでしまい途中で泣いた。

ミスチルのDVDのこと思い出しようやく観ることも出来た。良かった。今度は本当に。

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ちょうど一年前、映画観に行く前の診察で

「好きなことも楽しいと思わない」と言ってサインバルタ増えてるんですよね。

それ以降、家事が少しずつ出来るようになってきた。気分も平坦ではなく少しは楽しんだり出来てたのかな？忘れたけど。

まあ今回テレビで放送してくれたおかげで一年前と比較して変化を感じる事が出来、鬱って恐ろしー、薬ってすごー、と思ったのでした。

鬱の時に重要な決断しちゃダメって意味がよくわかる。希◯念慮で下手して…なんて本当ダメ。

ま、鬱の最中はそんな風に思えるわけないんですけどね。

この一年、色んなことが出来るようになり、また色んなことがあったのでものすごく長く感じますね。

そんなこと思ってるあいだにも夏が終わっていきますね…