こんにちわ、なりです
今日はみなさんにお得な情報♪
それは・・・今が旬☆柿の渋抜きの方法をご案内
柿の渋抜きは様々な方法があります(´∀`)
①湯抜き方法
②アルコール抜き方法
③ドライアイス抜き方法
みなさん、この中でどれかやった事があるものはありますか
?
今回オススメする方法は③のドライアイス抜き方法です
なぜかというと・・・
①湯抜き方法
・・・正直、一番簡単です!!
が、しかし・・・日持ちも悪く味が落ちます。
更に!しっかり渋が抜けない!!
柿を一回に10~30kg分くらい渋抜きをしますよね?そんなにいっぺんに食べられないじゃないですか(´□`。)それなのに日持ちしないなんて・・・
そして次は
②アルコール抜き方法
ほとんどが焼酎を使われていますがブランデーを使う方もいらっしゃるようですね(^-^)
ただ、アルコール抜き方法は渋を抜くのに1週間はかかり、更に柿の実がグチュグチュになるようです・・・
結構失敗されたという話をお客様からお伺いしますね(´・_・`)
そしてオススメする方法が
③ドライアイス抜き方法
簡単で、ほとんど失敗しない!!!
しかも3日~5日で渋が抜けるという方法
では説明します
1.柿をよく洗って乾燥させて下さい。柿10kgに対してドライアイス500g~1kgとポリ袋を用意します。袋はヘタが突き刺さったりして破れやすいので厚めの袋か、袋を二重にしてお使い下さい。そのポリ袋にヘタをとった柿をいれていきます。
2.袋に柿を入れたら新聞紙1日分を柿の上に置きます。その新聞紙の上にドライアイスを置いて下さい。※柿の上に直接ドライアイスをおいてしまうと柿が痛みます。
3.柿をいれたポリ袋をできるだけ紐がすべらないようにしっかり結んで下さい。※その際、中にはいっている空気をできるだけ抜いて下さい。可能であれば掃除機を使用するといいと思います。
4.しばらくすると袋が膨らみますので紐を解いて溜まったガスを完全に抜いて下さい。掃除機を使用するといいでしょう。
5.再び、ポリ袋をしっかり堅く結んで下さい。
6.時間が経過するに連れて再度膨らみます。もし袋が膨らまない場合は袋に破れや穴が空いている可能性があるので確認し結び直して下さい。
7.日が経つと袋がしぼんできます。
絶対に紐をといてガスを逃がさないようにしてください。
柿の表面を触ってみて渋が抜けているか確認して、少し柔らかくなっているようであれが完成です。
そもそも柿の渋って・・・?
柿の渋の元はタンニンです。
この水溶性のタンニンを不溶性に変えることで渋が抜けるのです。
簡単にいうと、ドライアイスの炭酸ガスとタンニンが反応しているということですね(´∀`)
すこし賢くなりました(*゚▽゚*)
ではみなさん早速試してみてください
ドライアイスも、柿用の袋も弊社にて販売しております
お待ちしておりますヾ(@°▽°@)ノ
なり