30という数字から僕がまず連想するのはケツメイシさんの『三十路ボンバイエ』という曲である。
彼らのアルバム『ケツノポリス 4』に収録されている曲で、このアルバムが2005年発売だから、初めて聴いたのはもう12年前になるかな...
僕は17歳だった。
2005年といえば、僕がちょうど役者になった年でもある。
あ、そうだ。なぜ突然30について書いているのかというと、わたくし瀬戸康史、本日で三十路になりました。
Twitterなどで沢山のお祝いコメント、本当にありがとうございます。
月並みですが、本当にあっという間です。
三十路を迎え自分自身何が変わったのかは正直よくわからないのですが、後輩が増えてきたり、一番下の妹が結婚したり、そういった周りの変化で自分が大人になったなと感じることは多くなった気がします。
それから、任せていただける役の変化も自分にとっては大きな一歩で、これからも表現者として芝居を軸に様々なことに挑戦し、自分を高めていきたいと考えています。
『三十路ボンバイエ』の中にこんな歌詞があります。
“明日も 三十路に花を咲かそう”
この曲の歌詞がこの歳になって、めちゃくちゃ沁みるんだな...
それなりにいろいろ経験し、自分の立ち位置みたいなものもそれなりに理解して、だからこそ変なプライドも付きまとうけれども、毎日楽しく過ごせたら最高ですよね。
歳を取るということは、そんな悪いものじゃないと思える今日この頃です。
家族が僕の名前に込めた、日々健康で、歴史に名を刻めるような人間になれるよう精進です。
最後に、本日お誕生日の皆様、おめでとうございます!