連続テレビ小説『まんぷく』の放送が全て終了しました。


応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。


僕が演じた神部茂は最初は泥棒、そして塩作りでは仲間とぶつかってばかり、タカちゃんと結婚しても仕事ばかりで家庭を蔑ろにするダメ男でした。


しかし、萬平さんや福子さん、みんなに支えられて人として成長できたと思います。


誰も考えつかないような発想をし、それが完成するまで追求し続け、それに満足するどころか更に先のヴィジョンを思い描いている萬平さんに刺激を受けました。


そして、その萬平さんを生涯支え、持ち前の明るさで周りの士気を上げ、何度転んでも立ち上がる福子さんに勇気をもらいました。


一人で頑張らなくても良い、誰かに頼ってしまうことがあっても良いのだと、そう言ってもらえているような気がします。


それは甘えではなく、相手を信頼してるからこその姿です。


このように『まんぷく』では多くのことを学びました。


キャスト、スタッフ、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。