お客様から、“美味しかったよ” と言われると

嬉しいもんだね。


自然と笑顔が出ます、こっちも。


どの仕事も、“お客さん”がいるわけで、

そのお客さんに何か価値を提供して、

“ありがと”とか、喜んでもらってるのがビジネスなわけで・・・


結構シンプルかも。


最近、“日本の弱さ”に、情けない気持ちと、憤慨な気持ちがあったんだけど、

少しづつ見方を変えると、日本の強さや、時代が変わっていない部分とかが見えてきた。


それって、結局みんな人間なんだし・・・という部分。

そして、日本人の繊細さみたいな部分。

日本人って、生活水準が満たされているから、すごく“質”にうるさい。

ざっと、世界を眺めたときに質にこだわる人種って少ないわけです。


時代はすっごいスピードで変わっているように感じるけど、

きっとそうでもない。

人間が“良い”と思うものは、今でも“良くて” これからも“良い”はず。

桜の花とかね。


日本には、世界に誇れるものがたくさんあると思う。

それは、きっと昔から変わっていないのだ。

ただ、世界や時代の移り変わりに目を奪われている間に、忘れているだけなんじゃないのか。


日本人であることを常に意識し、世界と勝負したい。

世界ぶるんじゃなくてね。


時代軸じゃなくて、人間軸で

物事を少し見てみることにしよう。


おやすみ。