世界卓球5日目。


昨日は松平健太が2008年北京オリンピックチャンピオンの馬琳(中国)に4対1で圧勝をした。

日本男子が世界選手権のシングルスで中国選手に勝ったのでは、増田が劉国粱に勝った以来なので、実に20年ぶりになる。


松平は第1ゲームから最後まで終始ラリーの主導権を握っていた。

馬琳のサービスに対してもストップとフリックを使い分けて、3球目を打たせなかった。

ラリーになれば速い打球点で左右に振り回し、馬を台から離した。

中国選手が振り回されるのは見たことがない。

以前は体つきも細かったが、今はだいぶ太くなってきた。打つボールにも威力が出てた。

今日も良いプレーを期待したい。



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