日に日に違うことを言い出す長男。
もちろんその時の自分の本音を話してくれているのだろうけれど、
私は長男の一言を真正面から受け取って、一喜一憂してしまいます。
「そうなんだね。」と話を聞いてあげるだけでいいのですが、ついついそれについて色々してあげたくなってしまいます。
自習室マンションを「不気味だ」と何か感じている長男に対して、
何かできるかなあ?と見よう見まねで盛り塩を置いてみたり
午前中、しょんぼりしながら自習室に行ってきた長男。
用事があり出掛けている間に、昼食を済ませて、また自習室に行ったようでした。
夕飯を作っていると長男が帰ってきました。
なんだか元気な様子です。
「お昼の休憩中にスマホを見ていたら、
ダルビッシュのインタビューの内容が載っててね。
ダルビッシュは昔、出来ないことを言い訳ばかりしていたらしいんだけど、
このままじゃきっと40歳になった頃、自分はダメになっていると思ったそうで、
以下はネットから拝借しました。
神様に「1回だけチャンスあげるから20歳の時に戻っていいよ」って言われたら、 みんな戻って絶対努力するじゃないですか。で、今戻ってきたってことにしようと思って。やらなきゃヤバい。やらないとまた同じことになると思い込んで。』
僕もそうやって思うようにしたら集中して勉強できたよ。
と言っていました。
ダルビッシュ様ー
長男も孤独な戦いから逃げたくなったり言い訳したくなる時もあるけど、自分なりに頑張っているんだなと思いました。
そして、やっぱり理系経済学部ではなく文転して経済学部を受験するそうです。
そうしないと志望校を下げたり、後期試験を受験できる大学が少なくなるからだそうです。
早速夜本屋へ行って、世界史の一問一答の問題集を購入していました。
世界史は高校でも選択していなかったので1からのスタートです。
まあ、本人がそうしたいならどうぞ
日替わり長男発言にあまり振り回されないようにが私の課題です