長男、自習室マンションのことで、恐怖症のような症状が出てから、反省しました。
子どもたちが不登校を経験してから
「あれをしろ」など指示をするのをやめました。
時には余分なことを言ってしまうこともありますが、お口チャックを常に心がけて、
子どもたちを見守ってきました。
しかし、長男の浪人が決定してからは、なぜかいてもたってもいられず、
とにかくこの一年を無駄にしないようにと、朝9時に起きよう!
と朝起こしていました。
「今日はどんな勉強したの?」
なんて聞いたりもしていました。
そんなことをしていたら半月で長男は恐怖症のような症状が
猛省
不登校前の私に戻っちゃってる
もう何も言うまい!
この1年で現役以上の実力をつけられなくたっていい!
心身共に健康に、巣立つ準備ができれば、結果はどうでもいい!
そう思い、朝も起こさず、勉強のことは一切触れずに過ごしています。
案の定、昼頃に起きてきて、夜更かしをしているようです。
大半は部屋で過ごしているので何をしているのかはわかりません。
しかし、聞いてもいないのに
「今日は世界史のこんな勉強をしたよ」
などと報告をしてきたり、
何も言わないのが怖いのか、
時々洗い物や、洗濯の取り込みやお風呂掃除をしてくれてとても助かります
何より長男が暗い顔をすることがなくなりました。
これからも、勉強のことや大学のことはこちらから聞くのをやめようと思いました
長女は新学期が始まって毎日楽しく過ごしています。
新しい数学の先生がおじいちゃん先生で、何言ってるのか分からないそうで、初日から先生をからかう生徒まで出てきているそうで、
その先生の心配をひたすらしてみたり、
バイト先の店長さん(うちのお隣さん)が病気で入院することになったそうで、
店長さんのことをひたすら心配していたり
なぜか長女は人の心配ばかりしている今日この頃です
自分のことで精一杯だった長女が、自分のことのように人のことを心配しているのが、優しいなあと微笑ましくもあり、逆にちょっと心配でもあります。
あまり周りに振り回されないようにほどほどに気を遣えたらいいなあ