久しぶりに長男の話です。
長男、またも進路を変更するようです。
と言っても行きたい学部が変わっただけですが。
元々は工学部志望で、受験しました。
浪人し始めてから文転し、経済に興味があるから、経済学部か商学部にするとのこと。
文転なんて今までと受験教科が変わって大丈夫？
世界史なんて全く勉強してこなかったのに1から始めないといけないのに
と心配していましたが、
元々歴史が好きな長男。
小学校の頃は日本史 特に戦国時代と幕末にハマり、中学で習う歴史は小学校で習得していたほどでした。
歴史研究家になりたいなんて言っていましたが、なぜか高校で理系を選択。
物理も得意だったようですが、どうも理数系で伸び悩むようになったようで、
浪人中に文転を決意。
1から世界史を勉強していると、世界史の面白さに目覚めたようで
歴史をもっと勉強したいので経済学部ではなくて人文学部にしようかと思うと言い出しました。
その選択が私も主人も今までで一番納得しました。
小さい頃からの長男のことを考えてもこの選択が一番自然な気がしました。
色々遠回りしたけれど、
一番長男に合うところに落ち着いたんじゃないかと安心しました
長男が自分に合う選択をしたのも嬉しいのですが、
文転したので数学の内容が簡単になったようで、数学で点数が稼げるようになり、
模試の評価もグッと上がりました
元々苦手な古文漢文の割合は文系になり増えたのですが、もうそこは捨てるようです
まあ、不得意なことに時間を使うのは長男にとって最も苦痛なことなので、
得意な数学と世界史で得点を稼ぐ作戦のようです
文学部が就職で一番つぶしが効かないなんて話が頭をよぎりましたが、
まあどんな学部でも、就職する気があれば頑張るだろうし、
長男はすでに就職したくないなんて言ってくるくらいなので、
充実した大学生活が送れればいいか