昨年、ご飯を食べに行くことがありました。

美味しい時間を過ごさせて頂いて、
帰る時に夫が何やらお店の方とお話していたのは知っていましたが、
「お節頼んだからな‼️」

「えー3万円と5万円しか無いお節だよね?」
「そうそう、5万の方な」

「‼️」ビックリして声も出ず




三段重 桐箱 です。


一の重

二の重


三の重

もう、むちゃくちゃ美味しい料亭のお節
彩りも素敵です。

並べると

こんな感じ

お肉が2種類も入っていました。
ローストビーフとステーキ
これらはストーブで温めて美味しく💖

栗きんとんはなかったな
金柑も😂

4日で食べ尽くしたお節
「今年も頼もうか」と夫。

誠にありがたい提案でございました。

高校時、夫は料理店でバイトをしていました。
その時に美味しい物を沢山覚えたようです。
そして、出された物は最後まで食べる人。
作ってくださる方の事を思うと残せないと。

私の出すご飯は見た目が悪かったり、不味くても食べてくれます😂
それは結婚した29年前から変わりません。

外で食事をしても同じ。
私と息子が食べられない物は夫が食べてくれます。

海外のツアーでの食事でも同じ。
味付けが日本とは違うので、残る料理の数々も
残ると予想した頃に「誰も食べないなら僕頂いて良いですか?」と完食していました。

尊敬します。

バイオリズムでは美食の星を持つ夫ですが、決して美食だけではありません。
私から見たらですが💦

昔、兄の家に泊まりご飯を作った時に
「お前、量スゴいな 」と驚かれた事があります。
2品か3品作っただけなんやけど…。

兄の奥さんは私の5つ下かな
毎日お買い物に行くそうで、
冷蔵庫には味噌とお弁当用の冷凍食品のおかずがあるだけでした。

私にはできない…と思ったのでした。


それぞれに我が家の味がある。
お嫁さんの育ってきた味なんやろな

兄は母の作ったきんぴらごぼうが食べたいと言ったことがあります。

ただただ油炒めした醤油とごま味なんやけどと妹と笑いながら話した記憶。

料理をしない男は哀れやなって思ったのでした。

話は戻して、
お節こんな豪華なのは次はいらないかも😂
あれば嬉しいけれど、
栗きんとんと金柑の蜜煮はなかったの。

作ればいいんだけれどねー
重ね煮で作ろかな。
栗きんとんは。