一昨日大雪が降り、昨日は珍しく樹氷が見られましたおねがい
 
こんな風に。
 

 

うちの庭の夏椿も、樹氷でお化粧直し。

とっても綺麗でした。

お昼近くまで真っ白でした。

 

公園散策。

 

雪が砂糖菓子みたいです。

 

 

雪に埋もれるベンチ。

 

 

 

自然の姿に感動するようになったのは、いくつの時からだったでしょうか(笑)
それまでは他愛のない景色、ただの木、ただの雪、ただの青空だったなのに。
 

 

氷祭りの準備をしていました。

大きな滑り台を製作中。

地元の氷まつりのシンボルです。

小さな子供たちがきゃぁきゃぁと滑ります。

 

 

 
 

 

ピアノレッスン♪

 

 
今日のピアノレッスン🎹
2週間ぶりのレッスンです。
 
教室のピアノが2台になりました。
もともと先生はグランドピアノを2台お持ちでした。
事情があって、今まで1台でした。
ピアノ2台でのレッスンには憧れがあったけれど・・・私の場合は今まで同様、1台で先生が横にいながら指導してくれた方がいいかも知れません。
聴こえの問題です💦
 
 
連弾  サン=サーンス  死の舞踏  (6回目)
 
 
今日は1か月ぶりに、連弾のレッスンでしたニコニコ
1人で練習するのに、飽きてきていましたチュー💦
久しぶりで、セコンドの演奏を聴きながら弾くのに戸惑いました💦
 
トリルは前よりよく弾けるようになったと言って頂けました照れ
手がぶつかってしまうところの確認。
テンポが合わなくなるところのチェックなどなど。
 
自宅で♩=175のテンポで練習していたので、メトロノームに合わせながら連弾。
 
・・・合わない(笑)
 
単純なところでも、遅れるところなどがありました(←歌い過ぎる)。
難しいのはやはり、スケールのところ。
しかもそのあとすぐ譜めくりで忙しい💦
 
 
最終的にどれくらいの速さで弾くことになるかなキョロキョロ
 
今日の感じで、不安になってきました(笑)
 
 
・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚
 
 
先日、たまたまYoutubeで、こちらの動画を観ました。
12月3日にMr.サンデーで放送されていたものでした。
 
トゥレット症のピアニスト、yuskさんを動画で知りました。
yuskさんは、ロンドン交響楽団に在籍しているクラシックピアニスト。
 
私は他の動画でちらっとトゥレット症の人を観たことがありました。
それでふわっとチック症みたいな感じということだけ記憶していましたが、詳しいことまではわかっていませんでした。
 
突然声が出てしまう、首を振るなどの症状以外にも、強迫性障害などもありとても大変そうなのですが・・・・yuskさんは、ピアノを弾いている間は全く症状が出ないという不思議🎹✨
 
ピアノは脳を最大限に使うだろうから、脳の機能的なところが影響するのか、精神的にも音楽に集中して気が逸れるのか。
別人のようでした。
 
 
 
でもこの病気は症状もさることながら、周囲の理解がなかなか得られないという面でもとてもつらい病気で、胸が痛くなりました。
 
動画で本も紹介されていたので、読みたくなりました。
たまたま昨日、本の返却があって図書館に行く日だったので、ダメ元で図書館で検索してみたら。
 
あったびっくりキラキラ
図書館、ナイスキラキラ
 
探しても何処にあるのかわからず、初めて図書館員さんのお世話になりました(笑)
 
 

 
今日、全部読みました。←早い(笑)
 
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・。
 
本当に、よく生き抜いてきたと思いますえーんキラキラ
 
 
これは・・・ご本人も相当大変だったことは文字を追うだけで十分わかるのですが。
 
お母さん、強い。
 
と一番に思いました。
 
障害や病気を抱えるご家庭って、親子共倒れになるケースもあるのではないかと思うのです。
しかもあちこち海外転勤をして環境が変わるなか、yuskさんの病名もよく分からない。
お母さん、どれほど悩んだことでしょうね。
しかもお母さんの両親は若い頃にどちらも亡くなられていると。
 
 
トゥレット症がどういう病気なのか、この本には明確に書かれていました。
周囲に病気のことを知ってもらわなければ・・・まずはそこから。
トゥレット症の人たちには、居場所がない。
特に日本はトゥレット症の人にとっては過ごしにくい国なのだそうです。
 
それは、解りますね。
異端は認めない風潮がまだまだありますね。
そういう国民性なのですよね。
今では多様性多様性と言うようになったけれど・・どうなのでしょう。
LGBTばかりに偏っていないかという気がしています。(個人的な見解です)
朝井リョウさんの『正欲』みたいな話になってきた(笑)
 
 
誤解を招く言葉になるかも知れませんが、内容が濃くて面白い本でした。
yuskさんはピアノの才能がもともとあったのでしょう。
そこはやはり別の意味で突き抜けていましたびっくりキラキラ
ジュリアードの先生とか・・・振り幅(笑)
 
でも病気のことが原因で評価がされなかったり、環境の変化によって挫折も経験されて。
そういった、ピアノの話もとても興味深かったです。
 
 
私は自分も色々あるので、病気や障害の人には心を寄せていきたいという気持ちは、多分、強い方だと思います。
でも、理解したいという想いが「気を遣う」ことになってしまいがち。
余計なことは言わない、とか。
黙って見守る、とか。
 
フランクになれない。
本当は、yuskさんの友人のようでありたいのだけれど、なかなかそれが難しいです。
 
良書でしたので、たくさんの人に手に取って
読んでもらえたらいいな。
 
私はいずれ本を購入しようと思っていますニコニコ